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1.92019
初心者・中学生英会話 12 私は、コーヒーが好きです
次の文は英語でどう言うでしょう
前回までは、is / am / are など、be 動詞と呼ばれる単語の使い方の基本を取り上げてきました。とても役立つだけではなく、後の文型の基礎にもなる言葉なので、決まり(特に、疑問文、否定文の作り方の決まり)を、しっかり覚えておきましょう。
さて、今回からは、違う単語のグループについて取り上げます。こちらは、決まりは簡単なのですが、覚える言葉が多いので...と、脅かしてやる気がなくなるのは困るので、(^-^; とりあえず、「好きだ」という言葉と、「持っている」という言葉にを取り上げて、文の決まりを考えていきましょう。
「~が好きだ」は “like” (ライク) という単語です。「~を持っている」は、”have” (ハブ) です。
この”like” や “have” を、私 “I”、あなた”You” 彼/彼女 “He / She” の後ろにつけるだけで文ができます。(後で likes とか has とか、形の違う単語が出てきますが、次の回に説明します)
おぉぉ、何て簡単なのだ...と考えてください。(筆者の切なる願いです(^-^;
後は、”like” や “have” の後ろに、「好きなもの」や「持っているもの」の名前をつけるだけです。
はい、これで、準備ができました。最初の日本語の文は英語ではどうなるでしょう。
最初の文の英語の訳
“like (likes)” : 好きだ、”have (has)” : 持っている...この二つの単語だけでも、いろんなことを表すことができます。とても簡単で、どこでもすぐに使えそうな表現ですね。超初心者の方も、中学生の方もすぐに使えますので、しっかり覚えておきましょう。次回は、相手に尋ねる言い方。そして、「好きじゃない」、「持っていない」という文を取り上げます。それで、もっともっと言えることがひろがりますよ。
[追加のお話] ——————————————————–
今回からしばらく、「一般動詞」について説明します。
今までやってきたbe動詞と違い、動詞の数が多いことや、その変化形がbe動詞よりも多いことなど、超初心者、中学生には、大きな山にりなります。ここで、出てくる動詞にいろいろな飾りをつけて、時制や態、分詞などの使い方が表れるわけですので、その使い方、疑問文、否定文の形などをしっかり理解することが必要です。
また、三人称、単数、現在形という、日本人にはとても「面倒」な文型が出てきます。「分かりにくい」というよりも、”Does” や “doesn’t” がつくと、動詞の “-s” が取れてしまうとか、複数形では “-s” をつけないとか、”can” や “may” などの助動詞がつくと “-s”をつけないとか...ちょっと話せるようになっても、実際の会話ではつい “Can she plays tennis well?” などと言ってしまうことがあります。この文は、もちろん間違いで、”Can she play tennis well?” が正しいわけです。
何にしても、まず、be 動詞と一般動詞については、はっきりと使い方を理解し、慣れておく必要があります。慣れるには...練習問題をたくさんやる...? いえいえ、とにかく、文章を声を出して何回も何回も読むことが大切なんです。つまり、かけ算九九を覚えたときの要領です。 「はちろく ...」と言う音が聞こえると、「しじゅうはち」と頭の中に言葉が浮かんできますよね。あれと近いやり方をするのが一番です...って、なかなか面倒ですから...やりたくないですけれど... )^-^;
忙しさと体調不良で、3ヶ月くらい間があきました。すみません。今年はがんばって書きます。 m(_ _)m
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