偏見

  1. ついでに、もう一回寄り道: スイスでの苦い経験

    フィリピンも含めた新興国や途上国では、時間や仕事内容がルーズだと、あちこちで書いた。これは、筆者に限らず、そういう国々で働く人が口を揃えて言うことだから、あまり間違いはないだろう。では、なぜ新興国や途上国の人々がルーズになるか、今回はその点を考えておこう。

  2. オンライン英会話のもたらしたもの、とりあえず最終回

    オンライン英会話がもたらしたものについて述べてきた。この項も、この辺りで一度締めくくろう。オンライン英会話がもたらしたものとしては、英会話教育にとってプラスになるものとマイナスになるものがあると述べてきた。筆者は、ブラスのものが多いと考える。以下、今まで述べてきたものをまとめる。

  3. フィリピン人に対する偏見とその解消

    前に、偏見を解消するための方法を書いたが、ま、それなりに効果はある。ASET Schoolでは、毎回のレッスン後に教員がレッスンの評価を送る決まりになっている。評価と言っても簡単なもので、時間通りに連絡が来たかどうか、内容はどうだったかなど尋ねるものだ。

  4. ホームベース教員の問題:管理も訓練も十分にできない

    ホームベース教員を雇うやり方は、「ビジネス」としては優れた方法だ。何しろ必要経費が極めて安い。レッスン分だけしか払わないので人件費が安い。コンピュータやインターネットなども、教員が自前で引くので、固定費もかからない。良いことずくめだ。

  5. 仕事よりも家族が大事

    オンライン英会話を受けることで、それまでフィリピン人に偏見が無かった人が偏見を持つようになった...これはあり得る。ASET School では、教員のレッスン開始時間については厳しく注文をつけている。だから、ほとんどの教員がオンタイムでレッスンを開始している。

  6. フィリピン人への偏見助長するオンラインレッスン

    オンライン英会話のもたらした問題としては、先に挙げたような「英会話恐怖症」などの他にもいろいろある。今回は「偏見の助長」という問題。フィリピン人に限らず、途上国の人はあまり時間に正確ではない。

  7. フィリピン人の発音の善し悪し:偏見が生まれる理由

    フィリピン人の発音は欧米人ほど正しくないしきれいでもない...この偏見の壁は極めて強固だ。それがオンライン英会話スクールの普及にはマイナスの効果をもたらしていることは想像がつく。ま、それも無理のないところがある。

  8. 安すぎるオンライン英会話スクールは怪しい?

    オンライン英会話をしない人々もさまざまだが、英会話に関心がある人の中でもオンライン英会話に関心を持たない人がまだまだ多い。好奇心の弱さ、あるいは過度の慎重にあるというのが一つ理由だろうと述べてきた。しかし、まだまだ他にもある。今回はその二つ目の理由。

  9. まったく新しいものにしり込みする日本人

    日本人は保守的だ。というか、新しい物に尻込みをする。と言うと「いや、日本人は新しい物を好む。食べ物でも、洋服でも新しい物、珍しいものにとびつく」という声が出る。うん、ま、そう言う面はあるんだが、今話題にしている「新奇性追求傾向」とか「好奇心」というのは、もうちょっと華々しいものなんだ。

  10. フィリピン人の先生は緩いというが、それは慣習であって

    フィリピン人の先生が緩い。オンライン英会話スクールでも先生が時々時間を守らず少し遅れて連絡する...などと、悪口っぽく書いているのだが、では、日本人がみなきちんとしているか...と言うと、必ずしも...だ。日本人は規律を良く守る。きちんとしている...だろうか。

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