オンライン英会話の功罪

  1. 情報化社会の新しい学習形態がオンライン英会話スクールだ

    日本にオンライン英会話スクールなるものが現れて10年近くになる。いや、もっと以前から小規模のものは合ったのだけれど、skypeと言う、コンピュータさえあれば、誰にでもすぐに使えるソフトの出現によって、現在のようなオンラインスクールが始まったわけで、それが10年前のこと。

  2. オンライン英会話の大きな功績は、「マンツーマン会話」の導入だ

    オンライン英会話が始まったのは10年前くらいだと思う。skypeが開発され、会社が作られてから後のことだ。この10年間でskypeは世界中に広がっていった。何しろ、インターネットでつないであれば、日本とケニアだって料金を気にせずに話しが出来るんだから。回線の質が良ければビデオ通話もできる。

  3. 英会話をすると言うことは、覚えた文章を話すことではない

    オンライン英会話のもたらしたものの二つ目は、「英語でしゃべる」ということの本当の意味を日本人に教えたことだ。「英語でしゃべる」ということはどういうことだろうか。特に初心者にとってどういう感じなんだろう。

  4. 次々の定型文を覚えるようなレッスンでは、英会話習得は難しい

    オンライン英会話が、「本当に使う英語」という体験をもたらしたと述べた。知っている単語を知っている語順に当てはめて、英語を「創り出す」というわけだ。これが、オンライン英会話で体験できるわけだ。そこから、少しずつ文型が正確になり、単語が適切になり、英語はうまくなっていく。

  5. 英会話って...どんなことだろう。変な疑問 (^ ^;

    オンライン英会話は、「英語を話す」という言葉の本当の意味を体験させてくれた。会話というのは、自分の言いたいことを相手に伝え、相手の言うことを理解する...と言うことなんだ。何か特別な表現を使って、正確に、発音に気をつけて...と、かしこまってする活動じゃないんだな。

  6. 英会話の原点とオンライン英会話の体験

    オンライン英会話スクールは、「英語を話す」という体験をさせてくれた。これはすごく大きなことだった。日本人の英語は、「学校内の決まった時間内の」、「決まった順番で」、「試験のために」勉強するものだった。これは、別な項で書いたが、明治時代が始まって以来の「伝統」だ。

  7. 「勉強英会話」ではなく「実践英会話」体験

    オンライン英会話は「英語で話す」ということがどういうことか、つまり、自分の言いたいことを、知っている英語でなんとか伝え、相手の英語を聞き取れた部分だけで理解し、コミュニケーションすることだ、ということを体験させてくれた。それが大きな功績だった言ってきた。

  8. 実際的な英会話、役立つ英語というのはどんな英語?

    オンライン英会話がもたらしたものとして、「実際的な英会話とはどういうものか」ということを理解させる体験だったと書いた。うん、筆者はモニターの受講生をお願いして、レッスンを受講してもらっている。お願いしている彼らは大学生が多い。英語はたっぷり勉強してきたはずだ。ところがさっぱり話せない。

  9. 英会話、どの水準を目指すか、片言でもいい?

    ともかく、英会話というのは難しいものではない...きちんとしたオンライン英会話スクールで学べば、誰でもはせるようになる!   と言いたいのだが、ま、それほど簡単でもない。自分は、英会話でどのレベルを目指すか...なんだな。

  10. 英会話恐怖症をもたらしたオンライン英会話

    オンライン英会話が、「自分には英会話ができない」という思い込みから解放し何とか英会話ができるということを人々に知らせた功績は大きい。

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