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初心者・中学生英会話 28 「~でした」、「だった」

次の文は英語でどう言うでしょう

 1) 私は、12歳でした。(3年前は)
 2) 彼は、野球選手だった。(去年は)
 3) これは、小さな木でした。(50年前は)
 4) あなたは、議長でした。(先月は)
 5) 彼らは、愚かだった。(若い頃は)
 ————–
 ※ これらを英語でサッと言える人はこの項をスキップして下さい。
 ※ 文中に出てくる英語の発音は下の方にカタカナで書いてあります。

上の文の説明に入る前には、一つ質問します。今、このページを読んでいる方、「あなたは何歳ですか?」
上の質問は、英語では “How old are you?” (ハゥ オゥルド アー ユー) となります。これは、ずっと前に勉強した be動詞を使った文です。 

be動詞は、「~は~です」と言う意味を表すことば、”is”, “am”, “are” でしたね。「あなた = 何歳」、つまり、You are … how old.” と言う形、その疑問文 (you と are が入れ替わって、how old が一番前にくる) なんですね。

では、「あなたは (3年前は) 何歳でしたか」
さて、こ言い方は、英語ではどうなるでしょうか。ポイントは、「でした」です。
(説明の前に答えを言っておくと、”How old were you?” (ハウ オゥルド ワー ユー) となります。「3年前」の言い方は後で説明します)

日本語の文の意味、形の違いなどが分かりますね。「です」は「」のことを言っていますが、「でした」は「(今より前) のことを言っています。つまり、「今」 (現在) と、「昔」(過去) と言う時間の違いです。
このレッスンから、この「昔のことを言う文の形」(過去形) について勉強をしましょう。何だか面倒なことを言っているようですが、順を追って読んで行けば大丈夫、自然に「過去形」の意味や作り方が分かってきますよ。

今回は、まず、「○○は△△でした」と言う過去形の文から見ていきましょう。「~でした」と言う単語は、「~です」と言う be 動詞の過去形です。ですから、形が良く似ています。次の例を見てください。

@@ He is a soccer player. (イズ) 「彼は、サッカー選手です
@@ He was a soccer player. (ワズ) 「彼は、サッカー選手でした

な~んだ。 is と言う be 動詞を was と言う形にしてしまえばいいんだ!
そうなんです。たったそれだけで、「です」が「でした」と言う意味になってしまうんです。簡単ですね。

それでは、他の be 動詞、つまり “am”  と “are” は、どうなるでしょうか。これもとっても簡単です。
@@ I am a soccer player. (アム) (です)  I was a soccer player. (ワズ) (でした)
@@ You are a soccer player. (アー) (です)  You were a soccer player. (ワー) (でした)

な、な、なんと! ...と言うほど大げさではありませんが、と~っても簡単です。 am –> was are –> were となるだけなんです。それだけで、「でした」とか、「だった」と言う過去形になってしまうですね。

be 動詞のまとめて書いておきます。(“am”と”is” の過去形は同じ形です)

現在形    過去形
 am      was
 is       was
 are       were

 

初めの日本語を英文にする前に、出てくる単語の発音と意味を書いておきます。

————————————-
 ~歳 : years old (ィヤーズ オゥルド)
 野球選手: baseball player  (ベィスボール プレィヤー)
 小さな : small (スモール)
 木  : tree (トゥリー)
 議長 : chairman (チェアマン)
 愚か : stupid (ステューピッド)
 議長 : chairman (チェァマン)
————————————-

 

さて、まとめると...

最初の文の英語の訳

 1) I was 12 years old.
 2) He was a baseball player.
 3) This was a small tree.
 4) You were a chairman.
 5) They were stupid.
(参考までに、発音をカタカナで書いておきます)
(英語の正しい発音ではなく、日本語の発音です)
1) アイ ワズ トゥエルヴ ィヤーズ オゥルド
2) ヒー ワズ ア ベィスボール プレィヤー
3) ジス ワズ ア スモール トゥリー
4) ユー ワー ア チェアマン
5) ゼィ ワー スチュー ピッド
@@
@@
@@
どうですか。”is” や “are” の代わりに、”was” や “were” を使うだけですから、簡単ですね。
ところで、「~年前」とか「去年」という言い方は説明しませんでした。こんがらがって、分かりにくくなるといけないので。ここで、まとめてかいておきます。
————————————-
 ~日前 : - days ago (デイズ アゴゥ)
 ~週間前: - weeks ago (ウィークス アゴゥ)
 ~月前 : - months ago (マンス アゴゥ)
 ~年前 : - years ago (ィヤーズ アゴゥ)
 昨日  : yesterday  (ィエスディ)
 先週  : last week (ラスト ウィーク)
 先月  : last mont (ラスト マンス)
 昨年  : last year (ラスト ィヤー)
————————————-
どうですか。太字になっているところは共通していますね。そこに目をつければ覚えやすいです。
さて、これで、過去形の基本的な形は分かりました。次回は...想像つきますね。(^-^;
「疑問文」と「否定文」です。これも、とても簡単ですよ。
@@
@@

[追加のお話] ——————————————————–

私たちの生活は、大きく分けて3つの時間に分けられます。
 「過去」 「現在」 「未来」ですね。
これについては、有名な言葉があります。シラーと言うドイツの詩人だという説もありますし、本当は別の人だというせつもあります。ともかくも次のような言葉です。
未来は、ためらいながら近づき、
現在は、矢のように飛び去り、
過去は、永遠に静かに立っている。
うーん、なかなか深い言葉です。忙しい生活に追われて、なかなかこんなことを考えることはないのですが、たまには、こんなことを考えるのも良いですね。
おっと、話が違う方に言ってしまった。
ここで言いたかったことは、人の生活は、どんな国のどんな人にも、この三つの時間がある...と言うことなんですね。つまり、「前の出来事」、「今の出来事」、「これから後の出来事」の3つです。
それを表す言い方は、どの国のどの言葉にもあります。(なーんて、全部の言葉を調べた訳ではないのですが、まぁ、だいたいどの言語でもあるでしょう)
英語でも、それぞれ「過去形」、「現在形」、「未来形」と言う形で表現があります。最初に現在形を勉強しましたが、これから、しばらく過去形を勉強しましょう。
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