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初心者・中学生英会話 26 決して~しないで、~しましょう

次の文は英語でどう言うでしょう

 1) 決して池に行ってはいけない。
 2) 体育館に行ってください。
 3) 散歩に行きましょう。
 4) 海岸に行こうよ。
 ————–
 ※ これらを英語でサッと言える人はこの項をスキップして下さい。
 ※ 文中に出てくる英語の発音は下の方にカタカナで書いてあります。

気づいた人もいるかもしれませんね。上の文は、前のレッスンで勉強した命令文の特別な形なんです。

「え、命令文って、相手に『命令』する文でしょう。だったら 1)は分かるけれど、2) と 3) と 4) はおかしくない?」と考えた人もいるでしょうね。「行ってください」なんて、お願いしている見た致し、「行きましょう」とか「どう?」なんて、「命令」じゃないんじゃない???

でも...一応、命令文の仲間になるんです...細かいことは...いつものように無視して、とにかく形だけみてみましょう。 ...マタ コレダ (^_^;

説明が難しくなりますので、いきなり答えを言ってしまいますね (ネット用語で「ネタバレ」...)

最初に、1) 「決して~してはいけません」 これは、”Don’t” で始まる命令文と似ていますが、強~く、「だめっ」と言う感じにするには...

“Never” (ネバ-) と言う言葉を最初出して、その後に「動詞(動きを表す言葉)」をつけます。すると...
@@@(例)「決して行っては行けません」(行く: go )  Never go. (ネバー ゴゥ)
@@@@@@「決して読んではいけません」(読む: read )  Never read. (ネバー リード)。
@@@@@@「決して走ってはだめ」(走る: run )  Never run. (ネバー ラン)

簡単ですね。

それでは、次、「~してください」の文です。これは、相手にお願いしたり、席を譲ってあげたりするときに使う、丁寧表現の “please (プリーズ)” を使います。

使い方は、これも簡単で、普通の命令文の最初に “Please” をつけるだけ。
@@@(例)「行ってください」  Please go.
@@@@@@「読んでください」  Please read.
@@@@@@「走って下さい」   Please run.

この “Please” は、とーっとてもよく使います。お願いするときだけではなく、「お先にどうぞ」とか「こちらにどうぞ」など、相手に対して「どうぞ」と、声かけする時にも使います。

さて、次ですが、「~しましょう」、「~しよう」、「~しようじゃないか」、「~しようよう」など、ぜーんぶ “Let’s” (レッツ)を使います。

使い方は、これも簡単で、動詞を “Let’s” の後ろにくっつけるだけです。
@@@(例)「行きましょう」  Let’s go.
@@@@@@「読みましょう」  Let’s read.
@@@@@@「走ろう」     Let’s run.

日本語でも、「レッツゴー!」なんて言う時がありますね。テレビのドラマやバラエティ番組の中でも、時々聞きます。覚えやすいですね。

で、最後の文ですが、”Let’s” を使っていませんね。その代わり次のような表現を使います。長ったらしいのですが、覚えれば簡単。

“”Why don’t we” (ホワィ ドント ウィ) と言う言葉を最初に言って、その後に「動詞」をつけるだけです。
@@@(例)「行くのはどう?」  Why don’t we go. (ホワィ ドント ウィ ゴゥ)
@@@@@@「読むのはどう?」  Why don’t we read. (ホワィ ドント ウィ リード)。
@@@@@@「走るのはどう?」  Why don’t we run. (ホワィ ドント ウィ ラン)

実は、これは、たずねているような形ですが、意味としては、”Let’s go.” とほぼ同じです。つまり、「~しようよ」と言う時に、”Why don’t we …?” と言うわけです。

“Let’s” でも良いのですが、何だか、”Why don’t we …?” って表現は、格好良くないですか。 (^_^;

さて、それでは、初めの文を英文にする前に、主な単語を確認しておきましょう。

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 行く  : go (ゴゥ)
 池   : pond  (ポンド)
 体育館 : gym (ジム)
 散歩に行く: go for a walk. (ゴゥ フォー ア ウォーク)
 海岸  : beach (ビーチ)
————————————-

では、最初の日本語の文は、英語では.......

最初の文の英語の訳

 1) Never go to the pond.
 2) Please go to the gym.
 3) Let’s go for a walk.
 4) Why don’t we go to the beach?
(参考までに、発音をカタカナで書いておきます)
(英語の正しい発音ではなく、日本語の発音です)
1) ネバー ゴゥ トゥ ザ ポンド
2) プリーズ ゴゥ トゥ ザ ジム
3) レッツ ゴゥ フォー ア ウォーク
4) ホワィ ドント ウィ ゴウ トウ ザ ビーチ
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これだけ覚えれば、前のレッスンと合わせて、命令文は自由に言えます。(単語を知っていれば...ね (^-^;

さて、これでまた使える英語の知識が増えましたね。どんどん英語が分かって行きますよ。がんばって、「決まり」を覚えましょう。

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[追加のお話] ——————————————————–

今回のレッスンを読んで、「どうして “Why don’t we …” と言う文が命令文なんだろう」と思った方もいると思います。これ、ややこしい訳があるのでここでは説明しません。(説明しても良いのですが...知ったからと言って会話力が上がるとは思えないので...丸暗記が一番! ( ...って、本当はめんどくさいだけなんですが。(^-^; でも、本当に覚えておくだけで使えるので、丸暗記で良いんですよ。
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また、上では述べませんでしたが、”Why don’t we …?” と似た形で、”Why don’t you…?” (ホワィ ドンチュー) と言う言い方があります。これも、英会話では良く出てきます。
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“we” が “you” に変わっただけですが、こちらは、「~しようよ」と言う、誘いの意味、「一緒にやろうよ」と言う感じはありません。 こちらは、「あなた」に向かって言っているわけなので、「~したらどう?」と、提案していることになります。 「~しなさい」と言う命令文の感じはないんですね。 ここは少し注意が必要です。
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なお、”Let’s …” は、省略しないで書くと、”Let us … ” (レット アス) という形です。この意味は、「私たちに~させなさい」、「私たちに~を許可しなさい」と言う意味の命令文なんですね。
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これを使った文は、たとえば、こんな感じなんです。 目の前に先生が立って、「どこ行くんだ」と聞いています...それに対して、「体育館に行くことを許可しなさい」と先生に命令する (ちょっと考えにくい場面ですね (^-^;  で、先生は、「そうか、それじゃ行っていいよ」...で、「わーい、行こう行こう」...となるので「~しよう」と言う意味に... (うーん、説明が苦しい...)
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今回は、命令文のちょっと変わった形が出てきました。でも、これで命令文は全部です。これがさらに変化して...なんてことはありません。(絶対にないと言うわけではないんですが、まずありません)  しっかり覚えておけば、相手に対して「~しなさい」とか「~してください」、「~してはいけません」、「~しましょう」など、いろいろと言えますよ。
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もっとも決まりを覚えることは絶対必要なのですが、同時に英語の単語を覚えることも大切です。少しずつでも良いので、単語も覚えていきましょう。

 

 

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