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5.242019
初心者・中学生英会話 21 ~することができる / できます
次の文は英語でどう言うでしょう
今回は、今までとは少し違う文の形を取り上げます。
まず、いつものように、二つの文を比べて見ることから始めましょう。
二つの文の内、上の文は普通の一般動詞の文ですね。ここでは、「走る」、「歌う」、「登る」です。
下の文は、普通の一般動詞が出てきますが、「~する」という意味だけではなく、「~することができる」...と、「できるんだよ、可能なんだよ」という意味が付け加わっています。
さて、「~することができる」という意味を表すには、どうしたら良いか...
これは、とても簡単です。”can” (キャン) という英単語を付け加えればよいだけです。
とりあえず、最初の文の1)、3)、5) の一般動詞の文を英語にしてみましょう。
ここで出てきた主な単語のつづりと読み方です。
さて、それでは、上の単語を使って、1), 3), 5) の日本文を英文に直してみましょう。
後は、「できる」という意味を表す “can” を付け足すだけですね。
ところで、”can” は、文の中のどこにおいたらよいでしょうか。
“can” は、「主語」 I / you / he,she などのすぐ後ろにつけることこになっています。
では、最初の日本語の文は、英語では.......
最初の文の英語の訳
“can” と言う単語一個つけるだけで、「~することができる」と言う意味になるんです。ワォ、な~んて易しいんだ...と思いません? 簡単ですね。
これも、英会話で活躍する単語です。どんどん使ってみて下さい。
[追加のお話] ——————————————————–
このレッスンで出てきた “can” は、「助動詞」と呼ばれます。つまり、「歌う」という動詞を「助けて」、「歌うことができる」と言ういみをつけ加えるからです。
ところで、最後の英語の文の 3) では、”sings” と、”s” がついていました。これは、”he”, “she”, “May” などの場合、一般動詞につけるもの (三人称単数の現在形...まとめて「三単現」の時につけるきまり) でした。
ところが、4) では、その “s が消えています。ここは、「助動詞」を使うときの大切なポイントです。
「助動詞」を使ったら、「三単現の -s が消える」ということをしっかり覚えておきましょう。
「助動詞」は、ここで出てきた “can” だけではなく、”will” (ウィル) 「~するだろう」や “may” (メイ) 「~するかも知れない」など他にいくつかあります。これらは、少しずつ取り上げていきますが、どれも、とても役立ちますし、英語の文を作る上で、とても役立ちます。
楽しみにしていて下さい...って、楽しみにしてもらえると嬉しいのですが...(^-^;
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