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1.192019
初心者・中学生英会話 13 あなたは、ケーキが好きですか
次の文は英語でどう言うでしょう
今回は、「好きだ」とか「持っている」など、「一般動詞」を使った文の疑問文、否定文の作り方を、取り上げます。
一般動詞と呼ばれる「動作」を表す言葉は、たくさんあります。「走る」run (ラン)、「買う」buy (バイ)、「見る」see (シ-) などです。もちろん、まだまだあるのですが、自分が言いたいことを表す単語から、少しずつ覚えることにしましょう。
上の文を見ると、どの文も「~か」と言う言葉がついていますね。これは、「be動詞」のところでも出てきました。相手に何かをたずねている文=「疑問文」です。
疑問文は、日本語では、「日本人ですか」、「山田さんですか」、「行きますか」、「食べますか」など、「~か」をつけれるだけです。...おぉぉ、何て易しい決まりだろう...と、筆者は思います。(^-^;
ところで、Be動詞の決まりを覚えていますか。「忘れたー」という人は、後で見直してみましょう。
一般動詞で疑問文を作る決まりは、Be動詞の決まりとは全然違います。新しく、”do (ドゥ)” と言う言葉が出てきます。この単語を、文の一番頭のところにくっつけるだけです。これだけで疑問文ができちゃいます。とっても簡単ですね。
そうすると、最初の文は... ”Do ….. ? “となります。新しく単語が出てきましたので、そのつづりと読み方だけ書いておきますね。
はい、これで、準備ができました。最初の日本語の文は英語ではどうなるでしょう。
最初の文の英語の訳
上の文で、「あれ? 何で “Do” じゃなくて “Does” という形が出てくるんだろう」と変に思うことでしょう。
前回の記事では、わざと無視したのですが、実は、”he” と “she” の時には、一般動詞では “-s” とか “-es” をつけなければならないのです。
そのために、前の記事でも “he” や “she” の時には “likes” とか “has” になっていたのです。
そのようなわけで、上の 2) 3) 5) の文では “Do” が “Does” になったのです。
一つの文では、一カ所に “-s” や “-es” をつければ良いので、”likes” や “has” には、もう必要ありません。取ってしまって “like” “have” にもどしましょう。
はい、わかっちゃいましたね。v(^-^) で、後は、何回も声を出して読んで頭にしみこませておくと良いですね。相手にたずねる文を使えば、自分から会話を始めることができるようになります。
※ ここで、”-s” と “-es” のどちらをつけるか...など、細かいことは無視して、だいたいのパターンを覚えておきましょう。先に進んでから説明しますね。
[追加のお話] ——————————————————–
今回の記事では、一般動詞の疑問文を取り上げました。この疑問文の形は、将来的には “can” や “may” , “will” など、いわゆる助動詞の文の変化のパターンと同じですので、とても大切です。
でも、”be動詞” の疑問文では、”be動詞” の場所が主語の前に来る...と覚えたばかりの中学生、まったくの入門の方には、一般動詞の “do” の変化の仕方は、混乱します。 そのために、なぜ “You go to school.” の疑問文が “Go you to school?” にならないのか、ここで分からなくなってしまうこても出てきます。
なぜでしょうね。読者の方はご存じですか?
ともあれ、そんなややこしいことは後回しにして、「一般動詞の疑問文は、こうなるんだ」と、声に出して読んで覚える方が上達は早いでしょう。 (^-^;
ところで、英語の一般動詞では、最初に混乱するところがもう一つあります。一般動詞場合、「現在形」で、「三人称」、「単数」の時には、動詞の語尾に “-s” または “-es” をつけると言う決まり、いわゆり「三単現」です。
この決まりも、”-s” , “-es” をつけるときに、”-y” で終わる単語は、”-y” を ”-i” に変えて ...など、さらにややこしいのですが、日時養成活英会話の段階では、”he” や “she” の時には、「動詞に “-s” がつく」とだけ覚えて、どんどん会話で使う方が上達が早いです。
細かいことは、記事が進むに従って分かってくるように説明します。
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