ASET schoolとは

経営理念

ASET School は、国際化が進む日本で、一人でも多くの人が英語を話せるようになるための効率的学習システム開発と、国際理解の推進を目指すプロジェクトです。

日本人は中学校と高等学校で6年間も英語を勉強します。街には英会話学校があふれています。でも、英語を話せる人は多くはありません。なぜでしょうか。

現在の英会話学習方法は、基本的には「暗記」です。

  • 場面を設定して対話文を練習し、その場面で使えるようにする
  • 具体的で役立つ表現を覚えて、応用練習をする

このやり方は、無駄ではありませんが効果的ではありません。「暗記」したものは、使わない限り「忘れ」ます。

「場面に即した表現」は、「その場面」にしか使えません。覚えた通りに会話が進むこともありません。

こういった方法を超える指導法はないでしょうか...。

 

日本国内では外国人との交流の機会ほとんどありません。仕事の上で、あるいは社会生活を営む上で外国人とつきあう機会のある人は限られています。

今後、日本の少子高齢化により人口が減少し、それに伴う生産人口(15歳~60歳)の減少を補うために、外国人の労働者が必要になります。(国土交通省の推定では、毎年約64万人ずつ外国人労働者が必要です)その結果、外国人が日本に大勢働きに来ます。

同じ街に、同じ地域に、お隣に外国人が住み、お店にも公園にも外国人の姿が見られるようになる。これが「国際化」と呼ばれる現象です。

外国人とつきあう経験が必要です。どうしたら良いでしょうか...。

 

ASET Schoolは、その答えを求めて教材や指導法の開発に取り組み、外国人と触れる機会を設けるために活動しています。

代表挨拶

仕事柄、外国に行くことが結構あります。学生も時々同行します。

そんな時、学校教育に携わっている人間の一人としてとても残念に思うことがあります。それは、学生のほとんどが英語を話せないことです。ごく簡単な挨拶くらいはできるのですが、ちょ っと話が進むと、もう、英語が口から出なくなってしまいます。中学校・高等学校と6年間英語を学んでいるのに...です。日本の英語教育の欠陥です。

国際化が進む社会ではこれは困ったことです。今後、日本の人口は減少し、労働人口も減少します。それを補うために他の国から多くの人が入ってきます。また、日本人も仕事で外国人と接する機会が増え、外国に出かける人も増えます。いよいよ英語でのコミュニケーション力が必要になってきます。(すでに多くの企業がTOEICの点数を人事評価に導入しています。英会話を社内研修で行っている企業も増えています)

なお、英会話とは関係ないのですが、国際理解ということも考えることが必要です。国際化社会で生きて行くには他の国の人とのつきあい方を知っていなければなりません。そのためには、実際に他の国の人とつきあう経験が必要です。外国についての本を読んだり、観光旅行で外国を訪問したりするだけでは不十分です。

このようなことを考えていたときにオンライン英会話という新しい英会話学習スタイルに出会ったのです。そこで、これを学校教育に導入することはできないかと考えました。ところが、すぐにいくつか問題があることに気づきました。

既存のオンラインスクールでは以下のような問題があります。

1.日本の中学生・高校生・大学生に合った教材を持っていない。
2.教員がきちんと訓練を受けていない(数回の研修を受けただけのアルバイト学生を教員として使っているスクールも多い)
3.オンラインの特性(コンピュータとインターネット)を生かした指導システムが構築されていない。

そこで、「それなら、そういった問題を克服するシステムを作ってやろう」と考え、このプロジェクトを立ち上げたわけです。幸い、英語指導専門教員や留学経験者などの仲間も集まりました。

このプロジェクトの目的は二つです。
1.日本人が、英語でなんとか自分の意志・感情を伝えられるようになること。:英会話初心者でもある程度まで話せるように指導できるシステム
2.日本人が、外国人と偏見なく気楽につきあえるようになること。:英会話レッスンを通して外国人講師と「友だち」になれるシステム

要約すれば、英語によるコミュニケーションに慣れること、外国人に慣れることの二つです。

プロジェクトが立ち上がり、ある程度システムが完成した段階で知り合いの教員に学校への導入を相談してみました。そこで分かったことは、日本では「欧米人でないと 正しい発音ができないので、アジア人英語教員ではダメ」という意識がきわめて強いということでした。このような状況では、フィリピン人講師によるこの英会話システムを学校 に導入することは困難です。

そこで、このシステムをまず一般の方々に提供して効果を証明しようと考えASET School を設立しました。特に、英語のビギナーの方を対象とした、入門英会話、初心者オンライン英会話、中学生、高校生向けオンライン英会話スクールです。 専門家が開発した新しい英会話教育システムということで、2012年1月には、埼玉県主催の「綾の国産学連携フェア」に参加しました。(2014年度に、中級者向けの教材・指導システムも完成し、多くの方に受講いただいています)

 

ASET方式はまだまだ発展します。教員の研修システムも改善中です。心理学や教育工学の知見を取り込んだ、さらに効果の高い教材・指導法も開発しなければなりません。とはいえ、現在でも、スクールの指導システム全体としては一般のオンラインスクールよりもかなり高いレベルのものになっています。英語がほとんど話せない初心者でも気楽にレッスンを受けることができます。初心者英会話としてはかなり優れたものであると自負しています。

以上、長々と述べましたが、スタッフ一同、ASET システムをさらに発展させ、よりよい英会話教育、国際理解教育に役立つものに仕上げたいと願っています。

ASET School プロジェクト代表   
元目白大学大学院教授 西方 毅   

西方毅(にしかたつよし)

  • 玉川大学文学部教育学科卒
  • 早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程(教育基礎学専攻)終了
  • 幼稚園教員、玉川大学講師などを経て目白大学教授・同大学院教授
  • 主として教育心理学、発達心理学研究および英語・数学指導法開発・実践
  • 研究・指導教室D&I英数塾を28年間運営、小学生・中学生の国語・英語・数学等の学習行動、問題の研究、指導法の開発、実践
  • 主な著書・論文:「教育心理学」、「教育メディア論」、「チルドレンワールド」、「ケニアの子どもの生活」、「慣性概念の発達」他多数
西方毅(にしかたつよし)

ASET School プロジェクト代表 西方 毅

ASET Schoolの歩み

2009年 オンライン英会話システム構築のためのプロジェクト開始 設立メンバーは、研究者、英語学専攻教員、海外留学生等で構成パイロットプラン実施
2010年 オンライン英会話スクール専業、ASET 英会話スクール開校 オンライン・レッスンに特化した指導教材、Level A, B, C各40レッスン作成 フィリピンオフィス開設、専任教員の養成開始 受講生募集開始
2011年 新指導教材Level D, E各40レッスン作成、各レベル40レッスン合計200レッスン教員研修システム完成
2012年 設立メンバーは、研究者、英語学専攻教員、海外留学生等で構成パイロットプラン実施
2013年 大学発のオンライン英会話指導システムとして、埼玉県主催の「綾の国産学連携フェア」に出展
2015年 小学生、中学生、上級レベル用教材Level El, Level J1, Level Ex 各40レッスン完成全体合計350レッスン 教員研修システム改訂版実地導入開始
2016年 予定 フィリピン現地法人・株式会社ASET English School設立 研究開発・実践のみでなく、教員安定雇用のため収益も考慮し法人化 新教材Level J2, Level C2 作成および、Level A, Level B, Level C改訂第三版作成 英語力評価システム構築および利用開始

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