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英会話教育の効果について:教育の専門家って?

教員というのは、何かを、他の人に「教える」ことで生活している人々だ。だから、教える内容については熟知していなければならない。ま、それは当然。

ところで、教えるということは、一人でぶつぶつつぶやいていれば良いのではない。(いやいや、大学にはそういう先生が結構いらっしゃる。教科書を読むだけの先生とかね) 当然教えるためのテクニック(教育技術)が必要だ。それが十分でないと、せっかくの専門知識、技術を上手に伝達できない。゜

この点が十分でない方が大勢いらっしゃる。特に大学の先生に多いかな。高等学校の教員までは、大学の教員養成課程で、授業の仕方についての練習や実習などがあって訓練を受ける。しかし、大学の先生はそういうことはない。「その分野の研究者」であれば、いきなり「先生」になってしまう。だから...教え方が下手な人は小学校・中学校・高等学校よりも多い...(と思う。ま、大学生は大人だから、教え方のうまい下手は、学習にそれほど関係はない。それに専門的な内容だから、自分で勉強することが必要で、教えてもらうと言う受け身の姿勢だけでは困る)

専門家としての知識、指導技術だけではないんだな、一人前のまともな教員なるにのに必要なものは。それは何かというと、教員になるにあたっての希望、意思、対象に対する思いなど、「心構え」とでも言える、教員としての姿勢だ、

中でも特に大切なのが、「教員は、児童、生徒、学生に対して、深い理解と愛情を持たなければならない」ということだ。   ははは、かっこいいけれど、なかなかこれは...

「深い理解」...うーん、これってなかなか難しいんですよ。単に心理学や社会学、人間論などの本を読んだだけではダメなんですな。子どもたちと接し、話したり遊んだり...そうやって行く中で次第に理解が深まっていく。(心理学の本をいくら読んでも、他人の心を理解できるようにならない。もし、心理学で他人の心が理解できるようになるなら...それを専門にしている筆者など、若い頃から女心を良く理解して...結果的に「もてた」はずなのだが、さっぱりもてなかった ^ ^; )

それも、うわべで子どもとつきあうだけではだめで、仲間になり、親しくなり、悩みの相談に乗り...批判ではなく共感をもってつきあってく、こうやって接触していかないと深い理解は育たない。ワァオである。そんなのって、難しすぎる~

ついで「深い愛情」...これは、もう、さらにさらに難しい。何しろ、児童、生徒、学生の中には、つきあいやすい、親しみを見せて近づいてくる、いわゆる「かわいい」子もいるけれど、反抗する、敵意を見せるといった「かわいくない子」もいる。 それでも愛さなければならない...うーむ。この稿を読んでいるあなた、できますか?

ま、これは理想的な教員の話であって、そんな教員は少ないだろう。かく言う筆者も「かわいい子」はやはりかわいかったけれど、「かわいくない子」は...何とか仲良くなろうとはしたけれどね...うーむ。

オンライン英会話のブログだから、オンライン英会話の先生について書かなければならないけれど...現在のオンライン英会話の先生(もっと言えば、日本国内で働く英会話学校の先生も含めて)で、こういった教育技術や教育的姿勢を持った人がどのくらいいるだろうか。

日本のプロ教師、教員免許を持っている人たちでさえ、教員としてしての技術、資質が不十分な人が結構居るのだから、英会話の先生たち、特に、教員としての勉強もトレーニングも受けていないオンライン英会話のフィリピン人先生の技術、資質については、もう、何をか言わんやである。

そこのところを、何とかしたいと筆者はいろいろ工夫している。フィリピン人の特性に合わせた「研修システム」(と言えるほどたいしたものではないけれど)の構築とか、テキスト作成の配慮とか、いろいろと苦労している。 日暮れて道遠し... ^ ^;   って...言っちゃあいけないよね。がんばらないと。

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