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文法の力 否定文が加わるとさらに表現できることが増える

be動詞の疑問文について前回話した。

  This is a dog.      →  Is this a dog?
  He is a teacher.     →  Is he a teacher?    
  That book is expensive.  →  Is that book expensive?

と、まあ、一つの決まりを知っているだけで表現できることが2倍になる。

これがさらに、”not”をつけるだけでまた広がるのだ。これはご存じ「否定文」だね。上の文で例を挙げよう。

  This is a dog.      →  This not a dog.       
                  これはイヌではない。
  He is a teacher.     →  He is not a teacher.     
                  彼は先生ではない。
  That book is expensive.  →  That book is not expensive.
                  あの本は高くはない。

うむ、なかなかではないか。つまり、文法を知っていると応用力がつくのだ。

上に挙げた例はbe動詞だったが、一般動詞、助動詞でも基本的には同じだ。一般動詞ではどうなるか。

  You like “Sushi”    あなたは寿司が好きです。
  Do you like “Sushi”?  あなたは寿司が好きですか。
  You don’t like “Sushi” あなたは寿司が好きではありません。

助動詞でも同じなんだな。

  You can buy the house.  あなたはその家を買うことができます。
  Can you buy the house?  あなたはその家を買うことができますか?
  You can’t buy the house. あなたはその家を買うことができません。

その他にも、過去形やら未来形、そして現在完了形などあらゆる文型で、この3つのパターンは出てくる。
やっほーだね。 文法はすごい力を持っているのだよ。

単に、特別な文、英語らしいかっこいい表現を覚えなくても、単語を文の決まりに従って並べるだけで何とか英語の形になる。

で、特に強調しておきたいことは、「英語は文をたくさん覚えれば話せる」ようになるわけではないと言うこと。

確かに文をたくさん覚えれば、その文、あるいは単語を入れ替えた文は話せる。でも、だ。自分が言いたいことをぴったり表現する文なんて、そんな調子の良い話はない。自分の言いたいことが自由に言えるようにすべての文のパターンを覚えるなんて、あなた、不可能に決まっているじゃないですか。

覚えた文を使うことはあるだろうし、役に立つことは事実だ。特に決まり切った表現はそうだ。「あなたをお待たせして本当に申し訳ありません」は ”I’m terribly sorry to have kept you waiting.” と言うのだが、文法の応用などから作り出すことはできない。

だけど、「昨日買い物に行ったんだけれど、途中で雨が降り出してね。急いで喫茶店に入ったよ」なんて文を取り上げている英会話の本はありますか?

こういった文は、もう、知っている単語の文の決まりに従って並べるしかない。その文の決まりが文法なのだよ。

言いたいことは、自分の頭の中から作り出さないといけない。そこが文法の出番だし、ASET Schoolのオンライン英会話は、その訓練に役立つように、文法を元に文型練習をし、文法を教員がきちんと押さえて指導している。

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