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文法の力 疑問文だけでも広がる表現

Be動詞(is, am, are など)がどのように役立つかは説明した。それだけでも、いろいろ表現できるのだが、これに次のような決まりを付け加えるだけで、ぐっと表現の幅が広がる。

それは、疑問文と否定文だ。この三つの文の型はどんな言語でも出て来る。と言うか人間の行動の基本パターンなんだな。「する」と「しない」は対になっている行動だし、「するか?」は相手の行動の予測に必要だ。 さらに、この組み合わせや、他の表現とセットにすることで、複雑な文が作れる。

ちょっと話は変わるが、次の文をご覧いただきたい。これは、ある大学の黒板に書いてあった文だ(一部うろ覚え…) 正しい文章なのかどうか…筆者にはちょっと判断しかねるが…正しいだろうと思う。(すみません。筆者の専門は心理学なので…言い訳です)

Would those that use this black board in the class please erase them after your work?

この文を読んでさっと意味が分かる人がいれば...ASET School に来なくったって、どこの英会話スクールでも会話練習はできる。どんどん外人と英語でしゃべる機会を持てばよい。

さて、この文、実は、次の文を組み合わせているんだね。

 Would you please erase them? 書いたものを消していただけませんか?
 The people use this black board. 人々が黒板を使う。
 これに、in the class (授業中に) after your work (授業が終った後に)

文法を理解すると、こういう文が理解できるし、こつをつかむと。こういった文が作れるようになる。ま、ただし、それは相当長い勉強しなければ難しいけれどね。

疑問文、否定文の話に戻ろう。こちらは、上にあげたような難しい話ではなく、とっても簡単な話。

まず、be動詞の話だ。以前、以下のような文を挙げた。

  This is a dog.
  He is a teacher.
  That book is expensive.

これは易し~い文章だから、説明しなくてもわかると思うけれど、とにかく is を使うだけでもいろんなことが言える。

文法の力はここからなんだな。これらの文を疑問文や否定文の形にする。つまり「これは犬です」という文を尋ねる文や否定文にするには、とっても簡単なきまりがあるんだ。

それは、be 動詞の疑問文では be 動詞を文の最初に持っていくというものだ。とすると...それぞれの文は…

  Is this a dog.
  Is he a teacher.
  Is that book expensive?

と、たちまち、表現できる量が2倍になるんだ。すごいだろう…と私に威張る権利はないけれど…すごいよね。

次回、否定文や一般動詞の文について考えてみよう。

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