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決まった場面の決まった表現ではなく、文法による変形は有益

初心者が英語を学ぶには、とにもかくにも応用の利く(たとえ使い方が間違っていても、少しくらい意味が違っていても)、何とかかんとか簡単なことを伝える方法を覚えることが必要だ。それが文法の勉強なんだということを一生懸命説明している。

英会話のスクールでの指導は、よく使う表現をまず覚えましょう...ということで、自己紹介だの、毎日の生活に使う言葉だの、旅行での会話だのを教えることが多い。

それはそれで良いのだが、決まった場面の決まった台詞しか言えないために、関係ない場面では何もしゃべれないまま、「アー、ウー」と言うことになる。

筆者が英会話を勉強したときもそうだった。空港などでの税関のやりとりなどを練習した。その中で、今でも覚えている表現がある。税関の職員が、”Nothing declare?” 「何も申告するものはありせんね」という台詞だ。そして、それに対する答え方...こっちは記憶にない。

それを習った最初は、「なるほどなるほど、こう言われるのか。で、こう答えるのか。ふむふむこれは空港で役立つな」...と思ったのだよ。ところが~
あれから30年以上経ったけれど、そして、その間に何十回と税関を通ったけれど...この言葉は一回も聞いていない...(^_^;

いつか出会う...ではなく、今後もいつか聞く日も来るかも知れないけれど...さんざん英語で会話してきたけど結局使わないできた。あのとき一生懸命 “Nothing declare”と覚えた努力は何だったのよ...という気持ちになる。

これが、現在の英会話スクールのやり方なんだが、普通に考えるとそれが一番手軽で実用的に思えるわけだから、無理もない点はある。

しかし、これでたくさんの人が勉強して...ほとんどの人が「あまりしゃべれない」訳だから(ま、練習の絶対量が足りないのだから無理もないのだけど)何か他に手はないか考えても良いと思うのだがね。 それが、文法の学習という主張なのだ。特に、入門、初心者、中学生のレベルでは、こちらの学習の方が遙かに効果が高い。

で、前回はbe動詞と一般動詞の良く使うものを覚えると、ずいぶんいろいろ表現できることが増える...と話した。ところが、文法の力はこれからなんだな。

特に、「疑問文」「否定文」の作り方は、重要だし応用力をぐっと高める。

この三つの文型は、ほとんどの言語であるはずだ。(すみません、そっちが専門ではないので...私の語学学習験からの推測。今までに、英語、ドイツ語、フランス語、韓国語、中国語、ロシア語、スワヒリ語...と勉強したんです。でも、結局、何とか使えるようになったのは...わはは、ちょびっと英語だけ)

では、それがどのように英会話力を高めるか...

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