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次々と英文を覚える方法の限界、特に初心者の場合

英会話の学習法はいろいろある。一般的なやり方が「対話」の学習、「実用的表現」の学習だ。

対話は特定場面(買い物や乗り物、ホテルや空港など)での一般的なやりとりを対話の形にまとめ、先生と生徒で交互に読んだり、応用したりするやり方だ。もう一つの「実用的表現」を教えるやり方は、一般的に使われる実用表現をいくつか教え、それを変形させたり、自分の場合に当てはめて表現したりする練習法だ。

ある程度以上英語を勉強した人には役立つ方法だと思う。ASET School でもそれを取り入れている。また、オンライン英会話スクールでも、テキストを使っているところでは、この方法を取り入れている。外国人が日本語を覚えるやり方と似ている。日常生活や仕事に必要な日本語を次々と覚え、それを使って日本語で話せるようになっていく。 うん、なるほどこれは良いね...かな?

日本に来た外国人がやるやり方、あるいは、幼い子どもが言葉を覚えていくやり方はこうだから、これが一番正しい...と言う主張もあるが、筆者は思そうはわない。他に方法がないからこれをやっているのであって、筆者も英語の学習やフランス語の学習で徹底的にこれをやった...結果...あまり上達しなかった。(筆者が特に才能がないのかも知れません ... ^ ^;

なぜ、日本に来た外国人がこの方法で日本語がうまくなるのに日本人、特に英会話初心者がこの方法で英語を学ぶのがうまく行かないのだろう...ここが大切なんです。この疑問が。

この疑問に対する答えは...その言葉に触れる時間的、環境的な量が足りない...と言うこと。それに尽きるんです。

日本に来た(あるいはその逆、アメリカに行った日本人)の生活を考えてみれば分かるが、朝から晩まで、周り全部の人が日本語を(アメリカだったら英語を)話しているんだ。自分もその中で、朝から晩まで、何とか日本語(英語)を話さなければならない。

ここが大きな違いなんだ。日本にいて英語を学ぶ場合を考え見ればすぐ分かる。オンライン英会話スクールの「毎日受けても○○円!」というスクールであっても、一日25分だ。あるいは長く受けても50分だ。この時間が過ぎたら、また元の日本語の世界にもどる。さっきやったばかりの英語は次第に忘れて行く...結局、英語を「勉強している時間」だけ英語に触れるわけだから、その時間しかその言葉を意識していない。

と言うことなんだよ。ま、でも中級者から上はこの方法しか無いけれどね。

初心者英会話では、この方法はまったくだめだ。その場その場で必要な表現を次々と教えていくだけでは、英語の仕組みも分からないし、レッスン時間が過ぎたらどんどん忘れるから積み重ねができない。積み重ねができないから、いつまでもその場限りの英語の練習で終わる。

ここが、初心者英会話の難しいところなんだ。では、どうすれば良いか。

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