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状況依存の英会話学習方法の問題、言葉の複雑さ

日本語の難しさは、本当に格別だ。英会話との関連でもう少し話しておきたい。

まず、日本語は先に述べたように、「漢字」、「ひらがな」、「カタカナ」、「アルファベット」を使う。これだけでも、もうとてつもなく複雑なのに、その上漢字がさらに大変だ。何しろ数が多い。最低でも1000字くらいは知っていないといけない。(小学校で1006字学ぶことになっている)

それだけでも大変なのに、それがさらに何通りか読み方がある。「生」という字は、音:セイ・ショウ、訓:うむ・いきる・はえる・き・なま...と、よく使われる読み方だけでも7つあるが、一説によると特殊な読み方も含めると100近くあるのだそうだ。 ワオーである。

それに追い打ちをかけるように、動詞、形容詞、形容動詞の変化が複雑だ。

動詞には「歩かない、歩きます、歩く、歩くとき、歩けば、歩こう」と変化する五段活用、「起きない、起きます、起きる、起きるとき、起きれば、おきよう」と変化する上一段活用、「開けない、開けます、開ける、開けるとき、開ければ、開けよう」と変化する下一段。そして、「する」はサ行変格活用、「来る」カ行変格活用となる。

で、さらに、形容詞の語尾変化は「かろ、かっ、い、い、けれ」、形容動詞「だろ、だっ、だ、な、なら」と変化する...クレイジー! な言語なんです。

日本で働く外国人はそれをどのように覚えるか。かれらは、状況表現をどんどん覚えるという方法でクリアしている。つまり、「この箱、どこに置きますか」、「このやり方教えて下さい」などの状況に依存した言葉を必要に応じて覚えていく。それがたくさん積み重なると、その単語を入れ替える形で日本語を話すようになるのだ。文法なんて一切やらない。

さて、英語の学習の話、日本人もこのやり方でやったらどうだろう。実際に日本の英語学校も「まともな」オンラインスクールもこんなやり方をやっている。

やれ「レストランで」とか、「空港で」など場面を設定して、そこでよく使われる英語を挙げるという方法だ。でも...

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