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何とか英語の文を「組み立てて」口から出す

英会話の初心者が陥りやすいワナがある。ワナと言えば大げさだが、日本人がひっかかり易い勉強法がある。

それは、「文を暗記する」ことに集中する勉強法だ。基本的表現を一生懸命覚える。「ああ、こういうときにはこう言うのか」...とね。

いや、それが悪いとは言わない。基本的英文を暗記することは必要だからだ。ところが、それだけいくらやっても英語は話せるようにならない。その理由は明確だ。

人間が言語を使用して他人とコミュニケーションするためには「インプット」と「アウトプット」が必要だ。このことは言語に限らない。エネルギーを取るだけで運動しなければ体重が増えるだけだし、逆に運動するだけでエネルギーを取らなければエネルギー不足で倒れてしまう。当たり前のことだ。

言語も同じで、「聞いて覚える、理解する」だけではなく、「言葉として口から出す」ということをしなければ「英文の知識だけ溜まって」、「英語肥満」とでも呼べる状態になる。(ああ、下手なネーミング、才能がないなぁ ^ ^; )

ところで、この「言葉を口から出す」だけれど、自発的でなければならないという性質がある(と思う)。つまり、ドリルなんかで定型的な言葉の練習、たとえば”I am good at …..” という連語の”…..”のところに次々と単語を入れ替えて「口から出す」...と言う練習だけではだめなんだ。

あくまでも、「自分の思いついたことを、何とか英語で話す」という形でなければならないんだ。つまり、口から出てくる英語が、外部からの助けを借りて出てくるものではなく、自分の頭の中から「生産」されるものでなければだめなんだ。

たとえて言えば、他の人に支えられて「鉄棒で逆上がり」の練習をする...だけでは、いつまでも逆上がりは出来るようにはならない。どうあっても、自分で「えいやっ」と、がんばってやってみるしかない。それを繰り返している内に、いつか成功する。 そして、何回も「自力」で成功している内に、「逆上がりの達人」 ^ ^;  になっていくわけだ。

英語でもそうだ。決まった形の文をいろいろ変形させるだけではなく、自分で言いたいことを何とか言ってみようと努力している内に「この言い方」「あの言い方」と自分で自発的に言える表現が広がっていく。

これを実践するのがオンライン英会話の「自由会話」ということだ。自由会話では、言いたいことを何とか表現しようと、四苦八苦する。これが大切なんだな。「ええっと、あー I have ...あー 」と苦労している内にだんだんスムーズに英語が口から出るようになるんだ。

ただ、では自由会話していれば良いか....と言うと、それだけでは不十分なんだな....そう簡単には「自由なアウトプット」はできないから。それを促進するには...どーしたら良いか、他の機会に。

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