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直ぐ辞める先生、いい加減な仕事をする先生

フィリピン人の悪口、ひいてはオンライン英会話学校の先生の悪口ばかり言っているようで、関係者の方々およびフィリピン人の先生方すみません。

「すぐ仕事を辞める」というのは、日本人にとってあまり好ましいことではない。就職したばかりの会社を半年で辞めると(ま、最近そう言う若者が日本でも多いのですがね)、「あいつは根性がない」とか、「ひ弱い奴だ」と思われかねない(これも、最近は少し違ってきているけれど、ブラック企業なんてのもあるからね)

終身雇用制の日本では、一つの会社で死ぬまで働くことが美徳なんだ。未だにそういう「職業観」はあると思う。だから、大学卒業時に学生は実に真剣に企業を訪ね、自分が一生過ごすことになるかも知れない会社を選ぶんだ。企業も新卒をほしがる。自分の企業に一生いてくれるかも知れない人材を得るために。

ただ、それは日本人の感覚なのであって、フィリピン人には「転職」は当然のことなんだ。フィリピン人の職業観はアメリカと似ている。ま、アメリカの影響を強く受けているわけだから無理もないが...。 「すぐ辞める」本家アメリカでは、職を転々とすることは「その人が、どこでもほしがるような人材」てあることの証明とされ、良いことと考えられる...そうだ。ここは日本人の職業観とは大きく違う。フィリピンでもそのように「高く」評価されるかどうか知らないが、とにかく次々と仕事を移って行く。

そういうのを見て、ガチガチの日本人である筆者などは、「飽きっぽいなあ」と感じる。

かつて一世を風靡した(古ーい)「おしん」というテレビドラマに象徴されるように、「我慢」、「忍耐」を美徳とする日本人の感覚が、世界平均(なんてものがあるのかどうか分からないが)からみて、相当に外れているのではないか...ということを考慮すると、フィリピン人が世界的に見て特別に飽きっぽいというのではまったくない...ということになるんだが、世界平均から外れてる日本人の感覚から見て飽きっぽく見える。

ともあれ、フィリピンで仕事をする日本人の間では、「フィリピン人は飽きっぽい」という話題が良く出る。

ASET School ではレッスンでは終わった後受講生に評価をしてもらうとことになっている。具体的にはASETのサイトに書いてある評価ボードに記入してもらうんだ。オンライン英会話スクールとしては珍しい方だよね。こんな七面倒くさいことをやって、しかも、それを月末に各教員に送って指導するなんてことをやっているのはね。

ところが...放っておくとだんだん評価ボードを送らなくなっていくんだ。これは日本では考えにくい。いや、日本人でも同じかもしれない...うーん、どうなんだろう。

いや、やっぱりフィリピン人は、この決まったこときちんとやっていく...と言う面では緩いように思う。日本人であれば、「レッスン後に必ず評価ボードを送るように」と言っておくと、「決まりだからしょうがない」と...後は、特に監督していなくても、ずっと続ける人が多い。ま、日本人でもしばらく放っておくとやはり手抜きし始める人は出ると思うけれど...

フィリピン人の場合は、しばらく放っておくと何人かの教員が評価ボードの連絡をしなくなる。もちろん個人差があって必ずレッスン後に送る人もいる。それは事実だ。だから「すべての」フィリピン人ではない。しかし、「きちんと、レッスン評価ボードを送るんだよ」と念をおしておいても、しばらく放っておくとだんだん送らない教員が出てくる。

こういうのを経験すると、半分愚痴で、「フィリピン人はルーズだなぁ」と言い出すんだ。

日本人の「決まりを守る」というのは日本人にとっては美徳なんだが、世界の他の国では必ずしもそうではない。(若いときに留学していたフランスでは、「個人の権利・自由」と言うことが強調され、決まりは結構いい加減だった記憶がある) だから、日本人の感覚で決めつけてはいけないのだけれど、そこはやはり日本人、自分の感覚で仕事をしようとする。その結果、先の愚痴が出るようになる。

では、実歳にその辺りどういう風に考えるかは次回。

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