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親しくなるのは良いけれどレッスンが手抜きに

前回は脱線してフィリピン人がいかにフレンドリーかを書いた。

これはオンラインスクールの教員としては、極めて都合が良い。日本人というのは相手との関係にやたらに気を遣う民族だから、相手がきちんとした人だと緊張してしまって、「しっかりやらなければ」と固くなってしまう。

ところがフィリピン人の先生のようにフレンドリーで大らかだと、英会話初心者も気が楽になる....うーん、必ずしもそう言うわけではないけれど...少なくとも、まじめで笑いもしない先生よりは気は楽だと思う。笑い声が聞こえるレッスンの方が単純にいろいろと文章を読んだり質疑応答するレッスンよりも楽しいはずだ。

ところが、このフレンドリーさがマイナスに働くこともあるからやっかいだ。それは、レッスンがまあまあ、なあなあになってしまうことだ。これは何もフィリピン人に限ったことではない。日本人でも結構ある。いや、学校の正規授業や予備校などのもカリキュラムもあり、目的もはっきりした授業ではほとんど見られないけれど、家庭教師や個人指導などの場合に起こりやすい。

筆者も大学生や大学院生の頃に家庭教師を結構やっていた。筆者は子ども好きだから家庭教師はすごく楽しかった。子どもと仲良くなるんだからね。まあ、仲良くなること自体はとても良いんだが...

子どもは勉強したくないから、そして、おしゃべりの方が楽しいから、練習問題をやりながらいろいろと彼らの日常の話しをする。それも、ま、子どもの心を理解する上でも、子どもの悩みや問題の解決に役立つという点でも悪いことではない。しかし、だね。勉強の時間が減ってしまうんだ。

家庭教師の場合は生徒の自宅でやる場合が多いから、親の目もありそれほどはめを外さないのだが、監督のゆるい塾なんかで個人指導をしていると、親しくなるにつれ子どもとの雑談も増えてくる。また、勉強嫌いの子どもはあの手この手でさぼろうとする。

そこが問題なんだな。なまじ親しくなっただけに、こちらも強く言いたくないし、それに、雑談している方が楽しい...(私は悪い家庭教師でした ^ ^; 親にとって。

オンライン英会話レッスンでも同様のことが起こる。教員と生徒がまあまあ、なあなあになると、その日のできごとや自分のことなど話し、「そうそう、我が家でもね」と教員も話し始め、レッスンが自由会話中心になったり、いい加減になったりするんだ。

もちろん、最初から自由会話中心の一般のオンライン英会話スクールはそれで良いのだが、ASET School は違う。きちんとした教材があり、教員はそれをきちんと教えなければならないんだ。やり方もきちんと決まっている。

ところが、親しくなり過ぎてしまうと...教員も生徒と(たどたどしくても)世間話をした方か楽だし楽しい。ついつい、自由会話になってしまう。ASET Schoolでは、それは厳しく禁じてあるんだが...ね。

フィリピン人はフレンドリーでとっても良いし、たのしいのだけれど、きちんとした勉強をきちんと続けるとなると、それがマイナスになることがあるんだな。

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