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難しい文を初心者に使う英会話の先生

オンラインな英会話スクールのフィリピン人の先生は英語が得意だ。というよりも、日常的に英語を使っている。(誤解されないように行っておくと、日常生活はあくまでもフィリピン語です。ただ、必要な場面ではさっと英語に切り替えてペラペラと話す。放送も英語の放送、ドラマなどが結構多い)

だから、「こんなこと当たり前」と、日本人(特に初心者)には難しい表現を使う。何回も何回も指摘してるのだが、初心者の受講生に次のような文を使う。

Where was this picture taken in the house? (この写真は家の中のどこで撮られたのですか)

これは、受動態の過去形なので...初心者にはかなりわかりにくい。ま、where と Picture が聞き取れれば何となく「写真がどこの場所か聞いているんだな」と分かるだろう。実際、体験レッスンなどでモニターしていると、受講生の方は大体が何回か聞き直して理解している。その意味ではまあ良いのだが、この文は、whereとか、pictureなど、手がかりがあるので分かり易い質問なの。でも、実際には、「受動態」は中学生や入門者、初心者にはわかりにくい。

だから、発見する度に個人個人の教員に「初心者のレッスンでは受動態は使っちゃだめ」と指摘するのだが...昨日、当スクールのマネージャーが体験レッスンをしたときに使ってしまった。ASET School では、体験レッスン専門の教員というのを置いていない。全教員が体験レッスンを担当する。昨日はたまたま他の教員が空いていなかったので担当したのだ。

で、このマネージャーはフィリピン大学の大学院出身、しかもスピーチコミュニケーションが専門という優秀な人物で、英会話指導経験も長い。人気もあり、彼女の予約表は、開けてあるコマが少ないこともあってほとんど一杯だ...にも関わらず、上に挙げたような例文のような失敗をする。

英語の文法的な研修はきちんとしてあるのだが...いつも自然に英語を使っているせいか「そんなこと分かってるよ」とあまり深く考えないのだろうと思う。

文法だけではなく、他にも長い文を使う。相手に考えさせる時間を与えずに次々と説明や質問を重ねるなど、個人的に何回も指摘するのだが...なかなか徹底できない。困ったものだ。

他のスクールはどうなんだろうねぇ。ま、初心者でなければ何とか分かると思うのだけれど...ろくに研修もしていないスクールの場合、特に大手の場合、教員が多いからきっちり研修するなんてとても出来ないだろうけれど...ひどい教員もいると思う。ま、自然淘汰で辞めていくのだろうけどね。

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