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会話をつなぐ言葉の重要性とそれを教える難しさ

文法を覚えれば英会話が出来るようになる...と、かなり簡単に言ってしまったが。正確に言えば、言える表現が広がる、応用が利きやすくなるということであって、英文法だけですらすらと英語が話せるようになるわけではない。それは、英会話に限らず「会話」につきものの表現があるからだ。

日本語で会話をする場合を考えてみよう。

「昨日ディズニーランドに行ったよ」
「へえー、そうなんだ。誰と一緒に行ったの?」
「サークルの仲閒25人で行ったんだ。」
「え、ホント? すごい人数だね」
「うん、追い出しコンパを兼ねてね」
「あ、なるほど。3年生は就活でサークル引退するんだ」
「うん、楽しかったけど、最後は寂しかったね」

さて、上の文で「へぇー、そうなんだ」、「え、ホント?」、「あ、なるほど」 などの相づちの打ち方、「~けど」、「~ね」などの表現は、文法ではほとんど取り上げない。しかし、「相づち」や「つなぎ言葉」、特殊な接尾辞など、これが会話には重要だ。これがないとスムーズに話せない。

こういった、会話をスムーズにするのに役立つ表現はいくつくらいあるかと言うと...筆者の考えでは、ま、50個くらいあれば、とりあえず十分かな。そんなに大した数ではない。こういったものと文法的な知識を組み合わせると...英会話はできるようになる...と筆者は思う。

もちろん、それは、その人の英会話力によって異なる。本当に外国人と対等に話すには、もっともっと必要だろうけれど...それでも、一人一人に限ってみれば、それほど幅広い表現を使っているのではない。人によってよく使う表現の範囲は大体決まっている。知っている言葉は多くても、それをみんな使っている訳ではない。幅広い表現を使わなければ成らない人は、小説家とか脚本家など一握りだろう。

一般的な会話で必要なのは、50くらいと言ったが、もっと少ないかも知れない。ともあれ、つなぎ言葉などは大切だ。

ASET School のレッスンでは、これが教材に組み込んである。しかも、何回も何回も出て来るので、自然に覚えられるようになっているんだ。

他のオンライン英会話スクールでは教材があっても、従来のパターン化した文章表現練習、文の変形練習くらいしかやらない。文法をきちんと教えているところは少ないし、まして、上に挙げたような、必須の基本表現を徹底して教えているところはまったくない。 

特に、フィリピン人の先生はこのことが分かっていない人がほとんどだ。教えるのがうまい先生でも、文法的なこと、必須の英語表現などを、きちんと教えてくれる先生はまったくいない。そらそうだ。彼ら、彼女らは「そんなことは、知っていて当たり前」と思い込んで居る。何しろ自分が、もう当たり前にそんな言葉を使っているんだからね。だから、「当スクールは、文法的な勉強もします」と表示してあっても...それを教えるフィリピン人の先生の訓練がきちんとしてあるかどうか。

日本語で言えば「ちょっと良いですか。これ、教えてもらえます?」の「ちょっと良いですか」なんて、わざわざ教える必要はないように思うだろう。それと同じだ。「え、それホント?」なんかもそうだ。「もう、宿題やっちゃったの」なんて、こなれた表現なんかも、知ってて当たり前の世界だ。だから、フィリピン人先生は、その指導の必要性や方法などきちんと訓練しないと、なかなか有効な指導ができない。

話がずれたが、つなぎ言葉、相づちなどうまく使えると会話がスムーズにできるようになるという話。そしてそれをきちんと順を追って覚えて行くレッスンが必要だと言う話。でも、それでも、フィリピン人の先生にはなかなかそれが伝わらないという愚痴。 (^ ^;

ASET School では、そのことを強調しているし、教員にもきちんと指導してある...ま、教員がなかなか理解してくれないのだよなぁ。

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