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オンライン英会話:レッスン時間を守るフィリピン人の先生

日本人の持つ途上国のイメージはどんなものだろう。一人一人異なってはいるだろうけれど、タイやベトナム、インドの田舎のイメージ...が多いのではないだろうか。

しかし、現在では、インドや東南アジア、中国などは、都市部では日本とほとんど変わらない風景になっている。ビルが建ち並び、道路は自動車で溢れ、きれいな店がずらっと並ぶ一角も多く、マックやケンタッキーなどもあり...それでも、ま、道路にゴミが多いとか、道路が滅茶苦茶に混んでいるとか、日本とは違うけれど。

そういうわけだから、途上国(中進国という呼び方もある)でも先進国、欧米や日本などと生活形態は似てきている。欧米の会社も多く進出してきていることから、オフィスワーカーの勤務形態も先進国と似てきている...と思う(いろいろな職場やオフィスワーカーなどをたくさん見てきた訳では無いので)。

欧米や日本の企業で働くオフィスワーカーは、フィリピン人だけれどきちんと時間を守って勤務している。(このことは、欧米のコールセンターで、そこそこの地位にいたフィリピン人の知人から聞いた)

その彼が働いているコールセンターは米国やフランス、スペインなどの会社のコールセンターで、数百人の社員が働いているのだけれど、道路が混んでいようが家族が病気になろうが、きちんと出勤し働いているとのことだ。

それがどのように可能かというと、細かい報酬とペナルティなどによって可能なのだそうだ。つまり、勤務状態(出勤・退勤時間含む)によってボーナスを出したり、遅刻、早退などでは、何分で何ペソの罰金を給料から引くなどの方法だ。

だから、こういう所のオフィスワーカーは、出勤時間や退勤時間をきちんと守る。うん。ま、当然かな。

オンライン英会話の教員でも同様...少なくともASET の場合は。時間通りに連絡することになっている。だからたいていの教員がほぼ時間通りにコールしている。ここで、「ほぼ」とわざわざ書いたのは、通信回線の混雑やコンピュータの自動アップデートが始まったりしてたまに遅れることがあるからだ。しかし、「オンタイムにレッスン開始」を教員は意識している。

ところで、ホームベース教員であってもきちんとオンタイムにレッスン開始しているということがどうして分かるかと言うと、ASET の場合は、「教員評価ボード」と言うものがあり、全員がレッスン修了後、受講生のみなさんそこへ記入するようにURLを送ることになっているからだ。そのボードの中に、「連絡は時間通りに来ましたか」という項目があって、その集計結果を見ると、ほとんどの場合、教員は時間をきっちり守っている。

ともあれ、「フィリピン人教員はルーズだ」と書いたこともあるが、「日本人と比べれば」ということを差し引かなければならないし、社会のインフラの関係できっちりやろうとしてもできない(バスに時間表が無く、行き当たりばったりに捕まえなければならないとか、道路がやたら混雑して、所要時間がほとんど予測できない)と言う事情もあることを考えると、決してフィリピン教員が「生まれつき」ルーズな遺伝子を持っている...と言うことにはならない。

こう言う事情を考慮せず「フィリピン人はルーズだ」と言う指摘は、途上国の経済発展などの状態、社会のインフラなどの状態を考慮していない、それこそ「ルーズ」な考察だとも言えなくもない。

筆者の英会話スクールでも

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