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日-比 間の経済格差と会話の食い違い

フィリピン人の英会話の先生も様々で、教え方がうまく給料も結構もらっている人もいれば、あまりうまくないとか休みや遅刻などが多いなどの理由で、オンライン英会話スクールを転々とし、給料の低い人もいる。

給料を多くもらっているグループは、まあ2万ペソ前後だろう。これは、フィリピンでは中前後より上に入るのではないかと思う。それにしても日本円換算で5万円より少し上だから、日本人の給料水準からみたらとても安い。日本人なら、大卒の場合、関東圏ならば20万円前後だろう。高校生のアルバイトでさえ、月に10万円前後もらっているものも珍しいことではない。

だから、日本人のほとんどはスマートホンなど普通に持っている。小学生でさえ持っている子もいるし、中学生などは全員持っているんじゃないかな。結構買い換える。家にはどの家もエアコンをいくつかの部屋につけてある。車がある家も普通だし、外国に関心がないから行かないだけで、海外旅行も行こうと思えば誰だって行くことができる。

一方、フィリピンはと言うと、稼ぐ方のオンライン英会話の先生だとスマートホンくらいは持てるが、車や海外旅行などはちょっと苦しい。特にヨーロッパなど数十万円する旅行や海外留学は、一般的なフィリピン人にはとても無理だ。

ま、出稼ぎが多い国だから、お金を借りて海外に働きに行き、家族に送金している人は結構いる。その意味では海外旅行に行った経験のある人は多いわけだ。それでも一つの国にとどまって働く訳だから、日本人の「ハワイ6日間」とか、「○○で行くヨーロッパの旅」みたいな旅行は少ない。

そんな訳で、話がちょっと通じにくいことがある。

かつて教員採用で、現地マネージャーと話していて、「え?」と思ったことがある。新しい応募者が「ストレートパーマをかけていた」ので採用はみあわせたい...と言うのだ。理由は、「生活が豊かに思えるから、英会話スクールの賃金では、労働意欲が湧かないだろう」と言うのだ。

うーん.....と考えてしまった。日本での話、ストレートパーマは5000円~20000円だと聞いたことがある。(男の私には...直毛の日本人がストレートパーマをかける理由が...よく分からない... ^ ^;

フィリピンでもそれほどはしなくても結構高いようだ。そのマネージャーは「フィリピンではストレートパーマをかけていたり、車に乗っている人はお金持ちなのだ」....とのこと。うーん。なるほどね。 生活水準の違いはこういうことではっきり分かる。

だから、日本の女性との会話で、日本人受講生が「先週ストレートパーマをかけたの」話したら、フィリピン人の先生が「ワーオ、あなたお金持ちね」と言えば「え?」と日本人受講生は思ってしまう。

こんなことでも話が違ってしまうんだな。ま、上の会話は作り話だが、結構こういったすれ違いはあると思う。それが大きな問題になるわけではないけれど、話が食い違って、それこそ「話にならない」ということで辞めてしまう人も...いるかな? いるかもね。特に、そこそこ英語のできる人が新米の英会話教員のレッスンを受けた場合は。新米教員は、日本人について知らないから、話がちぐはぐになる危険はある。

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