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まったく新しいものにしり込みする日本人

日本人は保守的だ。というか、新しい物に尻込みをする。

と言うと「いや、日本人は新しい物を好む。食べ物でも、洋服でも新しい物、珍しいものにとびつく」という声が出る。うん、ま、そう言う面はあるんだが、今話題にしている「新奇性追求傾向」とか「好奇心」というのは、もうちょっと華々しいものなんだ。

つまり、日常生活の中でちょっと目新しい物とか、真っ白の新品...と言ったレベルではなく、まったく異なったもの、違う物、まったく初めてのもの...その意味での「新しい」ものに対して尻込みをするんだ。

オンライン英会話などもそうだが、インターネットサービスが次々と現れてそういうものになじんだ人々は結構何でも気楽に...でもないかな。怪しい会社も結構多いし詐欺メールも多いから...ともあれ、比較的抵抗なくアクセスしてくる。 とは言え、やはりなじんだところ、あるいは「有名なところ」を選ぶ傾向が強い。 Amazonなんかまさにそうだね。最近有名だから、人から聞いて自分もやってみようと注文する。

ちょっと話しがずれるが、この「有名」というのを好むのも日本人に強い傾向だが、これも「新奇性追求傾向」ないし「好奇心」に関係が深いと思う。日本人は保守的なんだが、それは「すごく目新しい物」、「初めての経験」というものに対して「好奇心」が弱いということだ。あるいは、その好奇心が湧く前に「不安」が湧いて好奇心を抑えてしまうのかも知れない。

さて、「有名」であるとは、すなわち多くの人が知っていて言うこと、あるいは利用しているということは、すなわち「信用できること」、「変な物である危険が少ないこと」であり、失敗の恐れが少ない、安心だ。という心理の現れなんだな。

いずれにしても、「オンライン英会話」なんて見て、「お、なんだこれは面白そうじゃん」という人もいるんだが、むしろ、「えーっ、オンライン英会話? どんなのかな、怪しくないかな」と警戒する人の方が多いと思う。

そんな怪しげな「オンライン英会話スクール」なんてところよりも、良く知っていて、街でよく見かけ、宣伝もあちこちで見かける「有名な英会話スクール」の方が安心だからそちらを選ぶ...と言う人が多いのだろう。

このことは、オンラインではなく実際に駅前にビジネス用の部屋を借りて「教室」を運営したことがあるから分かる。1年間でオフィスの賃貸料金が負担になり閉鎖したのだが、その一年間で訪問した人々はたったの20人前後。ひどい赤字だったね。^_^;

受講以前に、まったく無名だから敬遠されたのだろう。「オンライン英会話」「格安でマンツーマン」というフレーズもダメだったのだろうね。今まで見たこともないタイプ、金額だから警戒されたのだろう。

やれやれである。

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