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オフィスベースのスクールの長所と短所

オンライン英会話スクールの分類も様々だが、教員がどこでレッスンをするかで「オフィスベース」と「ホームベース」の二つに分けることがある。

このことは「フィリピンとオンライン英会話」のカテゴリーでもちょっと触れたが、レッスンの質およびこれからのオンラインスクールのあり方に関わるので、ここで詳しく考えてみたい。

今回は「オフィスベース」の教員について。

まず、フィリピンの国内にオフィスを作る。場所は、ま、教員になりそうな人が多くて通勤が楽なところ....大体マニラなどの大都市、それもマカティというビジネス地区に設置する。(ASET Schoolは、現在の教員が多く住んでいるケソン市にオフィスがある) そこにオフィス用の部屋を借りる。何十人もの教員が働くのだから、相当家賃も高くなるだろうね。日本より物価の安いフィリピンでも、大きいところだと数十万円するだろう。日本人スタッフは、給料が高いのでいいとこ数人かな(ASET Schoolは、現在フィリピン人のマネージャーだが、規模が小さいこともあって問題なく運営できている)。そして、机とかインターネット回線、コンピュータなどを揃え、そこから日本に向けてレッスンをするわけだ。

オフィスベースの長所はまともな「仕事」ができることだ。
つまり、教員の管理がやりやすい: マネージャーが居るわけだから、出勤・欠勤・遅刻などチェックできるし、レッスンのやり方の監督もできる。指導、研修もやりやすい。 そのためにレッスンの質が上がるし、レッスンスキップ(時間になっても連絡がなく、勝手にキャンセルされる)もほとんど無い...かな? 少なくともASETでは、レッスンの質、キャンセル共に文句なしに管理出来ている。

オフィスベースの短所は「人件費」がかさむことだ。
自宅からレッスンするに教員は「レッスンした回数」だけ給与を払えば良い。「出来高払い」だから費用対効果が高い。しかし、オフィスベースの教員は一定時間オフィスに勤務するので、たとえレッスンが入って居なくても「勤務時間」ということで、最低額は払わなければならない。

つまり、「良いレッスン」は出来るのだけれど、経費が高くなる...これで宣伝費をかけるとなると...かなり大規模に受講生を集めないと採算が合わない...と言うことだね。

今、ちょっと気になる問題がある。それは、「アベノミクス」とやらで、日本は円安誘導をしている。その結果、円-ドルレートだけでなく、円ーペソレートまで変わってきて、昨年まで1ペソが2円弱だったのが現在では1ペソが2.5円まで来ている。 教員の給料はペソで払うから...現在の経済状況、為替レートは、オンライン英会話スクールにはつらい。 特に、大手で教員をたくさん雇っているところは大変だろうね。

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