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オンライン英会話の発展と影響(2) 学校に「通って勉強する」スタイルの変化

学校と言えば、我々は「小学校」や「大学」などの建物を思い出す。そして、教室で授業受けたことや仲間と遊んだことなどが頭に浮かんでくる。そう、学校は「通って」、「集団で」勉強する場なのだ。

この、特定の場所に「通って」、「集まって」学ぶ学習スタイルが次第に変化しつつある。以前からあった「通信教育」、送ってきたテキストを自分で勉強して、レポートを郵送して、添削が戻ってきて...と言う学習スタイルに加えて、先生が電話を使って生徒を指導する学習スタイルが現れたのだ。

通信教育は、日本中どこにいても学習できるという利点がある。どんなに交通が不便な場所でも、郵便が届くところならどこででも教育指導を受けられる。それも、趣味や資格試験の勉強だけではなく、正規の学校教育まで受けられるのだ。大学の通信教育などはその典型だ。近くに大学がなくても、学校に通う時間がなくても勉強できる。

ただし、この方法には限界がある。「自分で学習する」スタイルだから、誰にも頼らず一人でコツコツと勉強できる人でないと続けられない。そして、何よりも直接に先生と話をしやりとりするという学習ができない。ビデオ学習という手もあるが、先生が生徒に質問し生徒が答える、あるいはその逆に生徒が分からない点を質問するといった学習ができない。

ところが、コンピュータとインターネットの普及でこの限界が乗り越えられるようになった。この方法を使えば、先生が電話の向こうにいるのだから一人ではない。先生はいろいろ話しかけてくるから返事をしなければならないし、分からないことがあれば、その場で質問することもできる。また、何人かグループで指導を受けることもできる。時々先生は冗談も言う...ウムこれでは、普通のマンツーマン授業と変わらない。

こうなると、実際の建物としての学校がないだけで、学校でやっているのと変わりない授業が受けられる。実際にそういうケースが次第に増えてきている。以前にも一回触れたが、日本にいて米国の学校の授業を受けている女の子がいる。米国に住んでいなくても、skypeを使ったテレビ授業で、直接に先生と話をしながら勉強できるのだ。理科の実験
なども、テキストに書いてある手順を読んだり、先生かやるのを見ながら真似したりして自分でやる。その結果をメールで送ると先生が添削してくれる。

仲間とわいわいやる楽しさだけは...これは難しいけれど、それ以外は学校に通うのと変わりない授業が受けられる。

で、英会話の授業の話。

ほんの数年前、7年とか8年前までは、英会話を学ぶには、「英会話スクール」のある建物に通うか、先生の自宅の教室に通うという形が一般的だった。それしかないのだ。「話をする」ことを学ぶわけだから、通信教育のように文書では学習できない。どうしても先生と直接のやりとりをすることが必要なのだ。電話でレッスンをするということも考えられ、実際にそれをやっている人もいた。ただし...電話料金が高く付くから一般的ではない。

ところが...コンピュータとインターネットの普及よって、そして、特にskypeと言う無料電話サービスが提供されるようになって事態は変わった。電話が無料なのだ。電話を気にすることなく、自宅でレッスンが受けられる。スクールに通う必要はない、時間も自分の好きな時間に設定できる...おおお、これはすごい! と言う状況が生じたのだ。

この英会話の学習スタイル、「オンライン英会話」は大きな可能性を秘めている。今は、まだレッスンの質も低いが(きちんと指導出来ない教員が多すぎる)、次第に質は向上して行くだろうし、教材も市販の良い教材を使うようになっている。今後さらに普及していくのは間違いない。

その内、英会話スクールに行ってレッスンを受けていると、知人から「まだ英会話学校に通っているの?」と言われる時が来るだろう。

「教育スタイル」が大きく変わりつつあるのだ。

今回は...固い話だった...と言うか、固い文になってしまった。ツマラン...スミマセン

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