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オンライン英会話の未来について:とりあえず最終回

オンライン英会話の発生から発展、その運営のいろいろについて書いてきた。すべて述べた訳でもないけれど、いつまでもだらだら話を続けるのもなんだから、この辺りで一つ終わりにしよう。

オンライン英会話という、「新時代の学習スタイル」が日本で始まって、もう10数年以上になる。ほとんど無名だった頃から見ると、今では大変な数の人が毎晩レッスン受けている。それだけではない。いくつかの新しい流れが始まっている。このことを最後に述べておこう。

その1は、名前の知られた大手の会社が参入し始めていることだ。ここでは名前を挙げないが、名前を言えば、「え、あんな大きな会社が」と驚くような会社だ。

かつては、個人がフィリピン人の知り合いと組んでオンライン英会話スクールを始めるようなこともあつた。それでも、まあ、何とかポチポチ儲かった人もいたかも知れない。しかし、それは、もう過去の話。今では、個人でオンラインスクールを始めて、まず100%だめだろう。大手の宣伝力、アピール力はすごいから。

今後もこの流れは続くだろう。何しろ,インターネット、海外の人材の活用、と言ういわば最先端の事業形態であり、しかも、この国の人間は英語がしゃべれないけれど、国際化が押し寄せ、英会話力の必要に迫られている訳だから。パイはデカい訳だ。これでは、大手がぞぐぞくと入ってくるはずだ。

その2は、学校などで導入が始まっていることだ。大学でも、高校でもちょこっと入ってきている。まだまだオンライン英会話はそれほど広くは認知されていないんだけれど、学校に入る意義は大きい。少なくとも、その学校の関係者、生徒、家族、他の学校の友人などにも、そのことが伝わるからね。

ただし、学校への導入は、そうスムーズには行かないと思う。学校というところを知り抜いているから、その導入がどんなに大変か分かるから。まず、英語の教員の反対がある。「フィリピン人では、間違った英語の発音になるからだめだ」と言う反対。加えて、カリキュラムの中にどう組み込むかという問題もある。がっちり決まっている科目の合間に、いかに「英会話レッスン」を入れるか。

さらに、テキストの問題もある。大学や高校ならば、ま、基礎英語はできているから、市販のテキストなどで会話の練習をやればいいだろう。だが、中学生となると...これはなかなか大変だ。英語の知識がほとんどないのだから会話がなかなか難しい。テキストなども、相当工夫が必要だ。

と言うわけで、まだいろいろと問題はあるのだけれど、今後、オンライン英会話は広く普及していくと思われる。コンピュータの使い方も易しくなるし、インターネットの普及率も年々上がっているからね。

さて、どう発展するか。さまざまな変動があるだろうけれど、オンライン英会話学校を運営している身としては、どんな状況になっても工夫して適応し、発展していくように努力するしかない...と言うところだ。

では、また、新しい発展があれば、この続きを書くこともアルかも知れない。 とりあえずの END

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