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英会話、どの水準を目指すか、片言でもいい?

ともかく、英会話というのは難しいものではない...きちんとしたオンライン英会話スクールで学べば、誰でもはせるようになる!   と言いたいのだが、ま、それほど簡単でもない。

自分は、英会話でどのレベルを目指すか...なんだな。外国人と、日本語で日本人相手に話すようにすらすらと話したい...となるととっても大変だ。それこそ留学したり外資系の会社に入って、朝から晩まで外人と英語で話す...という環境でもない限りすらすらとは話せるようにならない。オンライン英会話できちんと勉強しても、うーん、一日30分話をするくらいでは...かなり良い線行くと思うけれど、なかなか日本語を話すようには話せない。 それに、初心者がオンライン英会話で毎日30分受けても...個人差があるのでいろいろだけれど、2~3年はかかるなぁ。まじめに勉強して、なんとか話ができるようになるのには。

別のところでも話したが、アメリカに行って40年の筆者の友人さえ(英語好きが高じて、日本の大学を出た後アメリカに行き、アメリカの大学を出て、アメリカの会社に勤めた男だ。彼の名誉のために言うが、かなり優秀な男だ)、「英語は難しいなぁ」と今でも言っている。

でも、完全な英語で言わなくても、たどたどしい英語、間違った英語でも(そのまま間違って理解されることもあるけれど)結構伝わってしまう。これは、人間の持つ、他者の行動や思考の推測能力(すごいね)のおかげだ。その裏には、構造化された知識、行動パターンの知識などがある。(ちょっと難しいな...)

たとえば、日本語で次のような文を読んだとしよう。「彼女はレストランに入った」、「しばらくして彼女は満足してレストランを出た」...はい、意味が分かりますね。

この文を読んで次のような疑問を持つ人はまずいないだろう。

「レストランに行ったのだけれど、ちゃんとお金を持って行ったのかなぁ」とか「そのレストランの料理はどうだったんだろう。おいしかったのかなぁ」...

お金を持って行ったはずなのです。また、おいしかったはずなのです。 だって満足してレストランを出たわけですから....と、そんなことは、この文にはまったく書いてない。しかし、我々はレストランについて「一般的な知識の枠組み」(心理学用語で「スクリプト」と呼ばれる)を持っているので、文に書いてなくても、簡単な言葉の断片でそれは想像できるわけだ。

これがよく言われる「行間を読む」とか言うやつ。書いてなくとも、書いてあることを元に推理する力だ。

英会話でもそれが言える。完全な文でなくても通じるんだ。”I, school, today … “ などと単語を並べれば、ははーん、この人は今日学校のことを何か話したいのだな。と分かるし。”my teacher, homework, difficult” と並べれば、「難しい宿題が出たんだな。きっとそのことを言いたいのだ」と分かる。

オンラインスクールでは、何が何でも英語で話さなければならないので、こんなたどたどしい言い方でも、言わざるを得ない。そして、それが通じるんだ。

「英語って意外と通じる」ということを教えてくれたのもオンライン英会話」の功績だったというわけ。

次回からは、その問題点を考えていこう。

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