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実際的な英会話、役立つ英語というのはどんな英語?

オンライン英会話がもたらしたものとして、「実際的な英会話とはどういうものか」ということを理解させる体験だったと書いた。

うん、筆者はモニターの受講生をお願いして、レッスンを受講してもらっている。お願いしている彼らは大学生が多い。英語はたっぷり勉強してきたはずだ。ところがさっぱり話せない。彼らは簡単な英語の文を読んだり、辞書を引きながらだけど英語で簡単な英文も作れる...正しいかどうかは別にして。しかし、話すとなると皆一様に「言いたいことが言えない、出てこない」という。

英語を話すこと、あるいは英語でコミュニケーションをするということは、文の決まりを覚え、その決まりにしたがって単語を並べるというものではないんだな。(いや、正確に言えば、これをきちんとうまく理解して使い回せば、これが一番英語力を高めることは間違いない。ASET Schoolは、それを意識している。ただ、現在の英語教育での文の決まりそのものの理解だけを取り上げ、勉強し、試験に出している。それを用いて英会話をすることはないわけだ。

ま、一番手っ取り早いのは、よく使う決まった表現を覚え、それをとにかく使い回すことだ。(いつか、先に挙げた文の決まりを根底に据えた、本当に役立つ初心者のための英会話教材を作ってみようと考えている。今、ちょー忙しいので、その内...)

このことはいくら強調しても強調し足りないくらい大切だ。たとえば、筆者は怠け者でもあるし、覚えも良くないのでたくさんの表現を覚えて使っている訳ではないが、一応、現地との連絡や問題の解決のための話し合いには不自由はない。で、その使っている英語というのは...ちょっと恥ずかしいけれど一部を公開すると...

その日の仕事が終わったら、ASET Schoolフィリピンオフィスのマネージャーから連絡が入る。以下そのやりとり。(カンマの位置などを除いて修正していない)

教員 : Have a good night, Mr. ****.
筆者 : Have a good night, *****. Thank you so much for working till late. ^ ^
教員 : Thank you also. I received the budget you sent.
筆者 : Oh, ok.
Please let me know after you check the balance. It’s not so urgent.
教員 : Yes I will be able to finish the budget report tomorrow night.
筆者 : Ok. Please have “sweetdreams” -> I learn this new expression yesterday. ^ ^

この英文で、そんなに難しい文は使っていない。それに、きっとネイティブが見たら「変な表現」と笑いそうな文が入っていると思う。文法的な間違いも入っている。教員も、相手が筆者(英語下手)なので気楽にいい加減な英語を話しているのではないか...ごめんなさいASETの先生たち。でも、ちゃんと通じているのです。

見て分かるように、thank you so much, let me know, after you …, It’s not …, please have … など、とっても簡単な英文だ。筆者は、実はこういったとっても簡単だけれどしょっちゅう使う英文をそこそこ覚えて使い回しをしているだけなんだな。(もちろん文法の知識はきちんとあるので、それで自分の話す英文はチェックしている) でも、ASET Schoolの運営や会議ではほとんど問題はない。いつも使っているからぱっと出てくるし、正確、精妙ではないけれど、ぽんぽんと分かってもらえる。

きっと見た目には「すごーい、さすがASETの代表。英語ペラペラなんだ-」と写ると思うけれど...いやー、ネイティブに(フィリピンの教員にも)聞かれたら恥ずかしいレベルの下手くそな英語なんです。ま、筆者の専門は心理学であって...と言うのは言い訳。 もっと勉強して精密に話せるようになればいいのだけれど...

でも...通じるもんねー、困んないもんねー  (胸張って言えないのが辛い...ちょっと負け惜しみっぽい。^ ^; )

もっと難しいことを言わなければならない時には、辞書を引きながら下書きを作成して現地マネージャーに校正してもらう。あるいは、ミーティングの時にはマネージャーに「英語-英語 通訳」してもらう。^ ^;

通訳と言っても、日本語から英語ではなく。筆者の言いたいことを、普段良く連絡して良く理解しているマネージャーが補足するわけ。おお、恥ずかしい。^ ^;

どーです、みなさん。英会話をすると言うのはこんなものなんです。

と言うことを教えてくれたのがフィリピン人講師のskypeを利用したオンライン英会話であったわけだ。(少なくとも私にとっては)

次回、「行間を読む」、難しい言葉で言えば「共通背景知識も基づく推測」...少し意味が違うかな?

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