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英会話の原点とオンライン英会話の体験

オンライン英会話スクールは、「英語を話す」という体験をさせてくれた。これはすごく大きなことだった。

日本人の英語は、「学校内の決まった時間内の」、「決まった順番で」、「試験のために」勉強するものだった。これは、別な項で書いたが、明治時代が始まって以来の「伝統」だ。
だから、その同じ発想で「英会話」をやっている。

実際の英会話はどうか。「日常生活の中で」、「思いついたことをその場で」、「相手に伝えるために」行うものだ。

この二つは全く異なっている。で、実際に役立つのは後者の力なんだな。前者は入学試験や資格試験が終わると、はい、さようなら。で、次第に消えていく。
後者は、日常の中で役立って、しかも、次第に表現力が高まり、気持ちを伝えるのが上手になっていく。それを体験させてくれたのがオンライン英会話だったのだよ。

日本語を理解できない彼ら、彼女らとレッスンしていると、どうしても自分の考えを言わなければならない場面が出てくる。「自分の趣味」とか自分の家族とか。
その場合は、実際の英語体験になるんだな。勉強したことのない表現や言葉を使わなければ正確に言えない内容だ。

たとえば、「雪が木の枝に積もって夜になるととてもきれいです」...と言いたい....何と言いますか? 「えーっと、えーっと。積もる...なんて、知らないし...えーっと」と考えて、”Ah… snow… tree branch … beautiful… at night…” 

わはは、これで良いんです。意味通じますって。微妙なことは分からないけれど、「あ-、雪が、何か木の枝にあって、夜、きれいだ」と分かってもらえると思う。でも、初めての言葉を習い始めた時って、こんな感じなんです。 特に、「学校」じゃなくて、日常生活の場で言葉を使わなければならないときには、この程度でしか言えない。

でも、「英会話」の原点はここにあるんです。本当は。つまり、何が何でも英語で何かを伝えなければならない。そこから英会話が始まるんです。
でも、日本人は外人と接する機会が少ないからこういった英語会話体験がない。そこで、英会話のダイアログ集なんか一生懸命覚えて、「立派な英語を話すこと」が英会話だと思い込んでいる。

それを、本来の形に戻したのがオンライン英会話だった。つまり、日本語を話せない英語の教員と何が何でも英語を会話をしなければならない。もちろん、正しい文型、単語が使えれば良いけれど、とにかく話しをしなければならない。そこで、多くの人は初めて「英会話」と言うことの本当のあり方を体験した。

これがオンライン英会話がもたらした最大の功績だったと思う。

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