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オンライン英会話の先生はいい加減...?

外国企業などで、フィリピン人であってもきちんと働いているのに、オンライン英会話スクールの先生は、時にはいい加減な人がいる...と話してきた。これは、筆者の勝手な思い込みではない。それは、以下のように経験からきたものだ。

・他のオンライン英会話スクールで、時間になっても講師から連絡が入らないためにやむなく別な時間に予約し直す...いわゆるドタキャンが結構あるのだ。これは、ASET Schoolの受講生さんから聞いた話だから間違いない。それも一人二人ではない。確かにあちこちで起こっていることなんだ。

・ASET School の教員でも、出勤時間に遅れたり、急な用事で(こちらから見れば、休むほどのことはない理由で)休んだりするものがいる。このことは今までもあった。これも、間違いないあると思う。(で、それを防止するために、遅刻すると罰金を取る外資系の会社が結構ある。日本では...聞いたことがない)

・フィリピンで働く日本人が、口を揃えて、「フィリピン人はいい加減だ」と言っていろいろな事例を挙げる。これは、ま、人から聞いた話なので信用できない点もあるが、全部間違いというのではないだろうから、やはりあちこちで見られることなんだ。

以上のことから、フィリピン人の英会話スクールの先生の中にいい加減な人がいる...と言うことは、ある程度正しいだろう。

では、なぜいい加減になるか。大卒で、ま、一般的に見れば良い給料をもらっているにもかかわらずいい加減になるとすれば、その理由は何だろう。いくつか考えられる。ここで、オンライン英会話の教員のみにしぼって原因を考えてみよう。

一つは、オンライン英会話の教員はホームベースで働くことが多いということだ。自宅からレッスンするわけで、誰も監視している人はいない。 で、次のレッスンまで時間があるからちょっと買い物をして...と遅れてしまう。これがオフィスなら、マネージャーがいるからそんな勝手は許されない。自宅で誰も監視する人がいない...これが、ルーズになる一つの理由だろう。

次に、一回一回のレッスンの単価が安いことがある。フィリピンで調べた限りでは、だいたい1レッスン50ペソから80ペソだ。ASET School はもう少し出しているけれど、それでも単価が安い。ましてや、新人や人気のない教員の場合、一日に2、3レッスンしか入らないと一日の稼ぎはとても安い物になる。これではモチベーションが上がらない。他の仕事を探したくなる。結果、ルーズになってしまうこともあるだろう。

それに関連するが、一日2、3レッスンしか担当がなければ、その間が空いて...ちょっと買い物...ということも当然多くなるだろう。しかも、最近のフィリピンは交通事情が悪い(新興国はどこでもそうだが、都市の発展に交通網整備が追いつかないため渋滞が頻発する。最近のマニラは特にひどい。すいていれば車で5分でいけるところを30分かかる...と言うことがざらにある) そのために、帰宅が遅れ、結果としてレッスン時間に連絡できない...

この辺りが「ホームベース」教員の多いオンライン英会話スクールの欠点なんだな。フィリピン人がいい加減というよりも、勤務形態、社会の状況などがあいまってルーズになっているのだ。とはいえ、時間に厳しい日本人の目から見ると、いい加減に見えてしまうのだ。

さて、このテーマはこれくらいにして、次回、別な角度から考えてみよう。

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