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偏見の解消のために、きちんとしたレッスンを実施

親子や家族のつながりが深く、家族が何よりも優先する...そのために、仕事よりも家族が優先され...その結果、「フィリピン人はいい加減だ」という偏見が生じるということを書いてきた。

ここで強調しておきたいが、「すべて」のフィリピン人がいい加減というわけでもないし、フィリピン人がいい加減な「素質」を持っているわけでもない。このことは、いくら強調しても足りないくらいだ。

正直、筆者も「まったく、いい加減な!」と思うことはたびたびある。確かに、日本人の基準(これも、問題なのだが)から見てルーズに見えることがある。

ただ、そのフィリピン人が他の国に働きに行くと、その国のやり方できちんと仕事が出来るわけだ。このことは、シンガポールで働く日本人や日本に来ている知り合いのフィリピン人がきちんと、その国の基準で働いていることからも明らかだ。

要するに、現在の「フィリピンの社会」全体がルーズに動いている...と言うか、それが当然の社会であり、フィリピン人はそれに従って行動している。そこから、「フィリピン人」はルーズだという偏見が生まれているのだ。

(ちょっと付け加えると、会社に遅刻する人がいるが...日本人には考えられない。しかし、実際にマニラを訪問すると分かるが、道路が滅茶苦茶に混んでいる。だから、時間を守ろうとしても守れない場合も多々ある。それをルーズだ...と言っては失礼だ。日本みたいに、秒刻みで電車が走る国とは違うんだから)

オンライン英会話スクールではあってもASET School は「国際理解」「国際交流」という目的も持っている。したがって、上のようなフィリピン人に対する思い込みが出来てしまう事態は避けたい。そのためにはどうしたら良いか...

まず、とにもかくにも、決まった時間に決まった教員が、決まったレッスンをきちんと実施することだ。日本だと当然のごとくそれが行われるのだが、フィリピンではそうは行かない。かなり精密にマネージし、コントロールし、対策を打たないとスムーズに行かない。他のスクールでもいろいろやっていると思うが、ASET School の場合はこうだ。

こういったことはあまり他にまねされたくないので大まかにしか書かないが、かなりいろいろな手を使っている。まず、担当教員がスタンバイしているかどうかを確認する。スタンバイしていなければ、すぐに、担当からその教員へ電話連絡が行って事情を確認し、「休み」と分かると、受講生さんにそれを伝えて了解してもらい、他の教員に振り替えてもらうか、別な日に予約をし直してもらう。

スタンバイしていても、レッスンが行われているかどうかは分からない。かといってすべての教員のレッスンをモニターするわけにも行かない。そこで、通報システムを作っている。「誰々先生から連絡が入りません」と、受講生から連絡する方法だ。すると、すぐに状況を確認して説明する。「この教員は、今日、これこれの事情で現在レッスンが困難な状況です。その代わりに、○○先生がレッスンしますが、いかがでしょうか」、「よろしければすぐにレッスンをいたします」「別の日にレッスンされても構いません」とカバーする訳だ。

気の利いたスクールはどこでもやっている...と思うけれど。これをやれば、「フィリピン人はルーズでだめだ」という偏見を高めることは少ないだろうと思う。少なくともASET School はそうやっている。

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