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またまた横道 m(_ _)m 「英会話が上達しない」

英会話が上手になりたい。 うん、すべての英会話学習者の切実な願望だね。

ところがところが、いくらレッスンを受け続けても、英語の放送を聞き続けても、有用な表現集を暗記し続けても...なかなか会話力が伸びない。「なんで英会話力が伸びないのかなぁ」、「オレは英会話の才能がないのじゃないかな」と、不満は溜まる、仕事に必要ならば焦りも募る...そういう経験をしている人が多いだろうと思う。

そこに、「○○日で英語ぺらぺら」とか、「この法則で英会話の達人」とか、「これだけ覚えれば英会話はスラスラ」などの広告を見ると...思わず... (^ ^;  いや、お気持ちは分かります。

こういった気持ちになる理由について前回書いた。実は、本人に自覚がないだけで、本当は少しずつ伸びている。これは本当の話。伸び方があまりにもゆっくりなので進歩しいているのに気づかない。あるいは、最初の頃の自分の会話力を覚えていないので、伸びていることが分からない...などだ。

ところが、もう一つ、大きな問題がある。それは、人間の脳がたくさんの情報をどんどん吸収するようにはできていないと言うことだ。その吸収の速度は、個人差が大きいが、かなりゆっくりとしたものだと思う。

平ったく言えば、たくさん英会話表現をならってもそんなにたくさん、すぐには頭に入らないよ! と言うことだ。

筆者の経験だが...若い頃にイギリスに留学した。たったの1年足らずだからそれほど上手にならなかった(才能がなかったのかも知れない (^-^:

でも、あれはひどかった。そのクラスは英語上級者のクラスで(筆者は良いところ中級の下の方だった)、クラスの中にはケンブリッジAレベルの受験生もいた。で、筆者はクラスではビリの方 (^-^; 

先生が、いろいろな文章の読解、作文、表現、単語などの重点やコツをを解説してくれて、討論して、レポート書いて...その進度の速いこと速いこと...しかも、毎日単語を50とか60とか解説してくれて、使い方などについて説明してくれて、それを覚えなければならないのだ。...たとえば、「皮」に当たる英単語、いくつあると思いますか。

bark(木などの), casing(ソーセージなどの),coat(野菜・果物の),coating(料理などの),croute(パンの),hide(けだものの), jacket(焼いたトマトの)... まだまだあるんです。 (以上、英辞郎on the WEBより引用、一部改編)

こんなの一日で覚えられる訳ないだろう...と言うのが筆者の感想...で、手抜きした結果かどうか、ケンブリッジAレベルなんて、とてもとても...(^-^:

つまり、個人差はあるのだけれど、人間の脳には、習ったことがそんなにすんなりと浸透しないのだ。「この勉強法で私は○○に成功した」なんて宣伝を見かけるが...まるっきりの嘘ではないんだろうけれど、その方法でみんながそんなに成功する訳はない。人間の脳は、知識が浸透するのに時間がかかるようにできているんだ。

でも、少しずつは浸透していくので、時間をかければ力はきっちりつく。そのスピードが遅く、思うような速さで頭に入って行かないので...「ああ、英語が上達しない」、「覚えられない」という悩み、不満が出てくるわけ。

これが、もう一つの説明。これに関して、もう一つ重要な現象があるんだけれど...それは、また別の機会に。

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