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ちょっと横道、「正しい表現」、「微妙な意味」について

初心者の英会話について書いている。

今回は、少し横道にそれて...いわゆる「正しい表現」、あるいは「微妙な表現の違い」について、初心者英会話との関連から考えてみよう。

人が自分の行動、たとえば学校や会社に遅刻したり、約束の時間に遅くなった場合、あるいは失敗した場合などに、聞き手にどんな言葉を使ったら良いだろう。
ま、いろいろあるけれど、一番簡単には”I’m sorry.”だね。これは、もう、ほとんどの日本人が知っていると言っていいくらいよく使われる。

しかし、本当に悪いことをしたときにはどうだろう。きちんと謝らないといけない場面では...”I’m sorry.”でも良いんだけれど、”I apologize.” が使われる。

また、謝るのではないけれど、自分の失敗を悔やんだり、残念だけれどできないと断る時などは...”I regret to .” が使われる。
さらに、”I regret -ing”と言う表現もあり、これは”I regret to”とは違う。regret to が「残念ながら~する」という意味に対して、regret -ing が「~したことを後悔する」....

はてさて、英語を学ぶことは大変なことですなぁ...インターネットで検索すると、こんな英語の表現の云々が山のごとく湧いてくる。

どうなんだろうね。こんなにたくさんの違いを一々覚えて行くのは...中学生や入門者、初心者にはとてもきつい...どころか嫌になってしまう...かくて、「私には英会話は無理」ということになり...とぼとぼと去っていく...(学生時代の私もそうでした (^ ^;

いや、微妙な表現の違いや、細かい使い分けを覚えるのはとても大切だよ。筆者も、未だに勉強し続けているから。ただ、「それがきちんとできないとダメ!」みたいには考えていない。それは次のような理由による。

日本語を話す外国人で、「ごめんなさい」、「すみません」、「申し訳ありません」、「遺憾に思います」、「お詫び申し上げます」など使い分けられる人がどれくらいいるだろうか。ほとんどいないだろうと思う。せいぜい「ごめんなさい」と「すみません」くらいかな。「申し訳ありません」をきちんと言える外国人がいれば、「おおっ」と一歩下がってしまうかも知れない。 (^ ^; 「ごめんなさい」と「すみません」の二つで外国人には十分だ。

繰り返して強調するけれど、そういった複雑な使い分けなんて必要ない...と言っているのではない。英検二級以上、TOEIC 600点以上くらいの人には必要だ。そのくらいのレベルから上の人は、微妙な違いなどをどんどん覚えていかないと、英会話は上達しない。

ただ、中学生から入門者、初心者の英会話では、そんな細かいことを教えるのは無意味だし、効率が悪い。また、状況によって悪影響があることを指摘しておきたいのだ。

中学生や入門者、初心者などには、そんな細かい違いなんてどうでも良く、大まかな枠組みに基づく基本的な英会話ができるようになる方が優先だし有益だ。

謝るには、”I’m sorry”.一つ覚えておけば良い。(もっとも、欧米で、どこでもかしこでも”I’m sorry.”と言うことには、注意が必要だが。つまり、責任問われる場面で安易に使うべきではないのだが、その時は、下手に英語でうまいこと言おうなんて考えずに黙っていれば良い...ヒドイハナシ (^ ^;

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